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【充電器特集】外出先でも自宅でも最高の充電環境を。超小型充電器から140Wモデルまで選ぶべきUSB充電器をご紹介


スマートフォンにスマートウォッチ、タブレットにノートPC、利用するガジェット端末はどんどん増えておりその管理は大変。私の場合、現職では出張も時々ありその際には会社の業務用スマートフォンとPCまで持ち歩くことになり、出張先での充電環境を整えるのには一苦労。これまで当ブログでは単発で充電器のレビュー記事を多く掲載してきましたが、本記事ではシーン別でおすすめしたい充電器を特集します。

充電器を選ぶうえでポイントにしたいのが、①大きさ、②出力ポート数、③出力電力の3つ。自宅では大きくても良いのでパワーのあるものが最適ですし、外出時には小型で持ち運びやすいもののほうが、というふうに利用場所によって必要とされる性能は異なります。ぜひ、本記事で最高の充電器と出会っていただければ。

シーン別でおすすめの充電器を紹介。あーるがオススメする製品を厳選



当ブログでも多くの製品を紹介しているUSB充電器。特に最近ではiPhoneでも採用されたUSB Type-Cの充電器がメジャーな製品になっています。星の数ほどメーカーがあり、これでもかというくらいの製品がリリースされていますがどんな点をポイントに選ぶべきか。これまで数十種類の充電器をレビューしてきたあーるが、シーン別でどんな製品がおすすめか記載していきます。

自宅で使う場合 - 大きくてパワーのある製品が◯。スタンド型もおすすめ


充電スタンド型のTHREEKEY TK-31(レビュー)

まずは自宅に充電器を設置するところから。人によって好みは分かれますが、あーるのおすすめは充電スタンド型と、高出力のものの2つを設置すること。充電スタンド型の製品には、MagSafe対応のスマートフォン(iPhone)をマグネットでくっつけて充電しておくことができますし、スマートウォッチも合わせて充電が可能。

そして高出力の製品、特に100Wを超える出力を持つ製品を一つ置いておけば、ノートパソコンを急速充電することが可能に。メインのパソコンには常に給電しつつ、会社の支給パソコンも一緒に充電する、なんて使い方ができると家の充電ステーションとしての使い勝手が増すはずです。

自宅で利用する充電器のポイント

①大きさ:大きくてもOK。常に置きっぱなしにできるスタンド型も便利
②ポート数:1製品で合計4ポートを超えるような多い製品がおすすめ
③出力:100W出力以上の製品を用意しておくと便利で◯

スタンド型でデスクの充電ステーションに。THREEKEY TK-31



普段利用するスマートフォンやスマートウォッチは、できればいつでも充電された状態をキープしておきたいところ。ただ、デスクの上に充電器を置くとケーブルがゴチャゴチャしてしまったり、そもそも充電器が邪魔になってしまったりとあまり良い状態にはできません、そんなときにおすすめしたいのが充電ステーションになっている製品。本体にスタンドがついていることでiPhoneであればMagSafeでくっつけるだけで充電が開始。

THREEKEY TK-31はMagSafeの充電スタンドとUSB Type-C×2とUSB Type-A×1の合計4出力に対応した充電器。最大65Wの出力に対応していて、iPhoneに対しては最大15W、他のUSB Type-Cポートには最大65W、USB Type-Aも最大24Wの出力に対応する製品。私の場合、業務用スマートフォンのiPhoneをワイヤレス充電し、メインスマホとスマートウォッチをデスクで充電できるようにしています。


140W同時に充電できるから何でもOK。ノートPCも安心して充電できるAOHI MAGCUBE 140W




自宅にパワーのある充電器を設置するなら100Wを超える出力の製品がダントツでおすすめ。一般的にノートパソコンをUSB Type-C端子のUSB PDで充電するのには45W以上の出力の充電器が必要。製品によっては65W以上でないと十分でないという場合もあり、意外と充電器は性能を発揮するうえでも重要です。

AOHi MAGCUBE 140WはUSB Type-C×2、USB Type-A×1の3ポートを搭載した充電器。製品名のように単一のポートで最大140W(28V/5A)の出力を、3ポートを同時に利用してもUSB Type-Cの2ポート合計で105W、Type-Aに22.5Wという出力を実現しノートパソコンを2台同時に充電してもOKな出力を確保。1つ家に置いておけばパソコン類の充電はこれで事足りてしまいます。



外出時に持ち歩く場合 - カバンやポケットに入れられる小型サイズの製品がおすすめ


世界最薄サイズを謳う、AOHi THE FUTURE(レビュー)

外出時だってスマートフォンを充電したいという場面は結構あるはず。モバイルバッテリーを持ち歩くのも手ですがバッテリーはかさ張ってしまいますし、容量の限界もあって万能というわけではありません。出先でコンセントがあったときにすぐに使える充電器を持っておくと便利なはず。とくにカバンのポケットに入るような小型サイズの製品がベター。

ただ、だからといって20W出力のようなあまりにも出力の小さい製品は個人的にはオススメしません。場合によってはノートパソコンを充電したい場面もあるかもしれませんし、スマートフォンを急いで充電したい場合には急速充電ができたほうがベターですしね。なので、外出時こそコンパクトでありながら、パワーのある製品がおすすめ。ポートは最悪1ポートでも出力は重要です。

外出時に利用する充電器のポイント

①大きさ:ポケットに入れられるような小型の製品がおすすめ
②ポート数:1ポートだけの製品でもOK
③出力:極端に小さい出力はNG。45Wや65W出力が出来るとベター

世界最薄サイズだからポケットにも入れられる。65W出力対応のAOHi THE FUTURE



外出時、特に公共交通機関を利用して移動する際にはカバン一つにいろいろな機器を入れて持ち運んだり、場合によっては手荷物のみを別で持ち歩く、なんてことも。電車の中や飛行機の中でACコンセントを見つけたとして、その場でキャリーケースから充電器を探す、なんてことは出来ないですよね。

そういった際に最高なのがわずか14mmの厚みで世界最薄サイズを謳うAOHi THE FUTURE。薄くて軽量のデザインでありながら65W出力、かつ、充電したい機器の状態にあわせて一番ベストな出力に調整してくれるPPSにも対応したことでどんな機器であってもフルスピードで充電できるという製品。


外出先のコンセントは、コンセントの場所が奥になっていたり、隣のコンセントとの位置が近くて差し込みづらかったりと、便利でない場所にあることも多いのも注意点。AOHi THE FUTUREなら本体の向きを自由に調整できるため、他の人のじゃまにもならず、安定しづらい場所でもしっかりと差し込めるようになっているのも外出時に最高の充電器と言える理由といえました。



ベーシックな65W充電器もおすすめ。3ポートで細型のUSB PD充電器


一世を風靡したBaseus 65W充電器

あまりにも多くのメーカーから登場しすぎている形状の充電器が65Wの細長いタイプの製品。当ブログでも昔Baseusの65W充電器を何個も購入してレビューしていました。当のBaseusの製品は絶版になっていますが、同じような形状の製品は多くのメーカーから登場中。THREEKEYの65W PD充電器もちょうどよい製品の一つ。

AOHi THE FUTUREは超小型を突き詰めた結果、1ポートしか搭載しておらず複数の製品を同時に充電したい場合には不便な製品だったのに対し、この65W充電器はUSB Type-C×2とUSB Type-A×1の合計3ポート。ノートパソコン1台は45Wで充電しつつ、スマートフォンとイヤホンをまとめて充電、という使い方が可能。

それでいながらTHREEKEY 65W PD充電器なら3.7cm×3.1cm×6.5cmのコンパクトサイズ。他のコンセントを干渉させることなく、かつ、ポケットにも入れられるサイズで機動力と充電性能の両立を実現している製品というわけです。



出張や旅行先で利用する場合 - 小型でもパワフルな製品をチョイス


旅行に出張に移動する機会は増えているはず

旅行や出張の機会はここ数年の中でどんどん増えているという方は多いはず。私も以前にも増して出張をすることが増えましたし、旅行だって飛行機に乗ってどこかに行くことも多くなりました。そうなるとノートPCに、カメラ、スマートフォンにWi-Fiルーターと充電しなければならないものはどんどん増えていきます。だからこそ一気にまとめて充電できる充電器が重要。

私からおすすめできる旅行や出張の際の充電器のポイントは一つ。とにかくポートが多くて高出力で、そしてコンパクトなもの。スーツケースや旅行カバンにいれる充電器で妥協してしまったら旅行中常にバッテリーのことを気にしなければならなくなり、気が気ではなくなってしまいます。

外出時に利用する充電器のポイント

①大きさ:持ち運びを考えて大きすぎないコンパクトなもの
②ポート数:最低3ポート、4ポートある製品がベスト
③出力:100W出力でいろんな機器をまとめて充電できるもの

100Wで4ポート、そしてコンパクトサイズ。THREEKEY PD充電器 100W




こういった外出時にカバンに入れたいのが100Wの急速充電器。100Wで4ポート搭載の充電器もこれも多くのメーカーから登場していますが中でもおすすめなのがTHREEKEYの100W USB PD充電器。3,000円台という圧倒的な低価格差はも魅力ですが、そのポート構成も高い利便性を実現している製品。

THREEKEY PD充電器 100WはUSB Type-C×3とUSB Type-A×1の合計4ポートの製品。クレジットカードサイズでありながら最大100W出力に対応し、4ポート同時に利用したときでもUSB C1が45W、USB C2が30W、USB C3とUSB Type-Cから10Wずつの出力で動作。ノートPCを充電しつつスマートフォンを急速充電、他のガジェットは通常の充電速度、という使い方ができるため、複数の機器をそれぞれ最適なスピードで充電できるため出張や旅行の際に最高の製品になるわけです。


どこでも最高の充電環境を手にする充電器、ぜひこの機会に



今回は自宅での利用からお出かけの際のコンパクトなもの、そして出張や旅行でガッツリ充電器を使いたい場合の3つのシーンに応じてぴったりなUSB充電器を5つ特集しました。多くの製品が色々なメーカーから登場していますが、ぜひ本記事を参考にピッタリの充電器に出会っていただければ。どの製品も利用してきましたが、便利な製品ばかりでマストバイ間違いなしです。


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