レビュー

[レビュー][threecolumns]

【ガジェ獣】手に入れて良かったガジェット7選!スマートウォッチからCPUにデスクまで色々あります


2022年ももう12月。今年は転職を果たし、7月決算の会社に移ったことで12月のボーナスがなくなり、ブラックフライデーに大掛かりな買い物ができず悲しい思いをしていました。とはいえ、転職と引っ越しに伴い自宅内のスマートホーム化を実施したり、老朽化してきたPCの更新をしたりと色々と購入してきたのも事実。本記事では、今年手に入れたガジェットの中で良かったものを一気に紹介します。

本記事は完全に理解した星影さんが主催するガジェ獣2022アドベントカレンダー2日目の記事。昨日の一番手は星影さんによる2022年「買ってよかったなぁ!」と思ったガジェットまとめでした。明日は「高いけど、確実にいいもの。【HUAWEI MateView】#ガジェ獣AdventCalendar - 切れハシろぐ」です。2日目にして遅刻してしまいましたが、その分私も良かったガジェットを目一杯ご紹介できれば。なお、ベストガジェットはまだ決まってません。ということで、ベスト方式ではなく順不同でご紹介します。



電動昇降デスク FlexiSpot EJ2



      

引っ越す前も引っ越したあとでも活躍しているのが電動昇降デスクFlexiSpot EJ2。机の天板の高さを71cm~121cmまでの中で自由に上下させることができるデスクで、天板込で新調したもの。普段の生活では純粋に天板が広いデスクとして使っていますが、在宅勤務や自宅で長時間作業をする際には活躍。

特に在宅勤務時はオフィス勤務のときよりも立ち座りの回数が極端に少なくなり、同じ姿勢を常に取ってしまうもの。この状態でミーティングなんかをした暁には終わった頃には体がガチガチに。そんな場面でテーブルの高さを高くすることで立った状態で作業をしたり、ミーティングをすることで気分転換と体の凝り防止にできるわけ。

最近は在宅勤務よりもオフィス勤務のほうが性に合うこともあって、在宅勤務の頻度自体が少ないものの突発的に行う際や、自宅で動画を編集する際には活躍。デュアルディスプレイ、かつ、スピーカーも載せていても問題なく設置して利用できるのも嬉しいポイントでした。


Intel Core i7-12700F+ASRock Z690 Pro RS



私は旅行好き、かつ、カメラ好きのため週末のたびにカメラを抱えて何かしらの写真を撮影したり、ブログ用に写真を撮影するということも多く、多くの写真を管理し編集をしています。また、後述するように4K/120fpsで動画を撮影できるアクションカメラ、DJI Action 2を購入して動画撮影も増えていく状態。多くの動画と写真を編集して行く機会が増えていました。

そんな私の創作活動をサポートしているのが、自宅に設置している自作PC。2017年のベストバイガジェットに取り上げているように組んだのはもう5年前、当時は奮発してIntel Core i7-8700KにGeForce GTX1060、32GB RAMの構成にしましたが5年も経つと陳腐化。ゲームをするわけではないのでGPUはさておき、CPUのパワー不足を感じる場面が増えてきました。

特に問題だったのが画像ファイル編集時のLightroomの動作。写真の現像時にサクサクパラメーター値を反映してくれなくなってきたのはもちろんのこと、画像切り替え時の動作も遅くなりストレスが溜まってきていました。Lightroomのカタログが肥大化したことも一因ではあるにせよ、根本解決のためのマシンパワーの向上を決意。


すでに第13世代のCore iシリーズが登場しているものの、値段の面、かつバリエーションでは12世代もまだまだ現役。値段が下がってきていたこともありIntel Core i7-12700FとマザーボードにASRock Z690 Pro RSを購入。あわせて7万円ほどの買い物でした。

12コア20スレッド・最大4.9Ghz駆動のCore i7-12700Fの動作は最高。写真の現像時にサクサク動くのはもちろんのこと、書き出し時にはフルパワーを発揮。また、動画編集時にもリアルタイムでエフェクトを適用しながらフル画質でプレビューを見る、というのも可能になったため作業効率も向上した買い物でした。次はSSDとRAMも増設したいもの。


写真編集を爆速化するコントローラー、TourBox Elite



上半期のベストバイに選出していたのが、左手コントローラーのTourBox Elite。動画編集者向けにマーケティングが打たれている印象がある本製品、実際に真骨頂を発揮するのは写真の現像時。たくさんノブやボタンがついているコントローラーは、Lightroomとの相性は抜群でした。

基本項目はあらかじめTourBox側に割り当てられたショートカットキーで一気に選択して、ノブでコントロール。紅葉の写真を盛ったりするためには、色調補正も必須ですがこのコントロールもノブとホイールでガンガン進めていけます。バッテリーの持ちが悪いこともあり最近は専ら有線接続で利用していますが、TourBox Eliteなしでの現像は正直もう考えられないほどに慣れてしまい失うのが怖いほどに。おすすめしますが、買って慣れたら最後です。



4K/120fpsでガンガン撮影できるDJI Action 2



カメラ好きといえども、常にすべての場所にフルサイズ一眼レフを持っていけるかといえば難しいもの。また、動画撮影についていえば私の持っているNikon D750は手ぶれ補正が一切なく撮影は結構ハード。でも、スマートフォンの動画では、画素数自体は高いけど粗さが気になったり、撮影アングルに限界があったり微妙なことも。7月に開催されたAmazonプライムデーで安くなっていたこともありDJIのアクションカメラ、DJI Action 2を購入しました。

DJI Action 2はカメラ部分とサブディスプレイ部分をモジュール式のセパレート型にした非常に珍しい構造をした製品。カメラ部分単独では超コンパクトなカメラとして、タッチパネルモジュールを組み合わせることで稼働時間を長くし、セルフィー時に自身を簡単に確認できるというもの。マグネットを使って他のアクセサリーと接続させるというのも取り回しの高さを実現していました。

DJI Action 2で撮影(映像あり

このフロントディスプレイ部をモジュール式にした構造は、後継モデルであるDJI Osmo Action 3では廃止されてしまったもののマグネットを利用したクイックリリース設計は継承。Action 2は放熱面が厳しく4K/120fps撮影は持って5分でしたが、Action 3では大幅に改善されたようでもあるので、今買うならAction 3かも。



手元を明るく照らすモニターライト、Yeelight YLTD003



机の上というのはついつい色々なものを設置しだしてしまい、汚くなりがち。個人的に問題になっていたのが、アーム付きのデスクライト。アームを利用して照らしたい方向を変えられるのは便利でしたが、ホコリが溜まる温床にも、またアーム自体がじゃまになることも。そんな状況を解消してくれたのがモニター上に小さく設置するYeelight YLTD003。

細くてコンパクトながらLEDを多く配置することでモニターと手元を確実に照らすことができ、その小ささでホコリも溜まりにくいというもの。背面にはアンビエントライトも備えており、ちょっとした間接照明としても利用できるおしゃれさも備えたもの。メインライトの明るさと色温度の調整も付属するリモコンか、スマートホームに接続しアプリやGoogleアシスタントからも可能だったのもグッドでした。


超高速無線LANルーター、TP-Link Archer AX20



Wi-Fiルーターって、一度設置してから不満がなければそうそう変えることがないもの。ただ、そうやって放置しているうちに時代はどんどん進み廉価なルーターでもパワフル、かつ、高速接続が可能になっているように。TP-Linkの廉価版でありながら高速なTP-Link Archer AX20がまさにそんなルーターでした。

スマートホーム化を進めていく中で、ルーターへの同時接続数が増えていくこと、また、引っ越しに伴いこれまでのWiMAXに依存していた固定回線を光回線に入れ替えたこともありWi-Fiネットワークも本製品に増強。Wi-Fiでも600Mbps以上の実測値を実現し動画のダウンロードも、4K画質での動画視聴もサクサクできるように。Wi-Fiルーターの入れ替えがまだの方はぜひご検討を。


デザイン性と機能性を両立したスマートウォッチ、Amazfit GTR 4



Apple Watchを始めとしたスマートウォッチが、当たり前のように市民権を得て、iPhoneユーザー、Androidユーザー問わずスマートウォッチユーザーは増えてきました。ただ、スマートウォッチを使っている上では、バッテリー持ちを優先すればデザインと、機能性が下がり、機能性を優先すると24時間バッテリーが持たなかったりと実運用上の課題が残ってしまうことも多かった印象。

Amazfit GTR 4は、デザインはクラシカルなラウンドタイプでビジネスでも問題なく使えるスタイリッシュさを確保しつつバッテリー持ちは1週間以上余裕で持つという驚きの製品。さらに各種通知の確認や簡易返信はもちろんのこと、あらかじめ登録したルートのナビゲーションも可能という機能性も豊富な製品。よほどバッテリー持ちが改善したWear OSモデルが登場しない限りは乗り換えられそうにありません。


安い、ちょうどよいサイズ、パワフルなタブレット、Xiaomi Redmi Pad



個人的になくてはならないものになってしまったものといえば、Xiaomiが今年発売した10.3インチタブレット、Xiaomi Redmi Pad。3万円台の価格でありつつMediaTek Helio G99に最大6GB RAM(海外版)、2Kディスプレイなど十分使える性能を持った製品。Amazonプライム・ビデオを始めとしたストリーミングサービスの高画質再生にも対応し、マルチメディアもSNSも、WEBブラウジングもなんでも楽しめる製品でした。

ベッドでのゴロゴロタブレットについては、昨年購入したLenovo Yoga Tab 13が相変わらず活躍中ですが、デスクでちょっと使ったり、旅行先に持っていったりする持ち運び主体としてはRedmi Padに完全に置き換わってしまった感じ。449gと軽量なこともあって常に持ち運べるのが嬉しい製品でした。買ってない人は買うべき。


来年はノートPCとか、古くなったものを更新したいかも


そろそろ老朽化してきたXiaomi Mi Notebook Pro

本記事では2022年に手に入れて良かったガジェットを7つピックアップしてご紹介。何個か選ぼう、という水準で選んだというよりは純粋に良かったものをただ挙げていった感じで選んでみましたが、昨年は10個選出できたのに今年は7つとはいったい...

今年は宝塚友の会に入り演劇鑑賞を増やしたり、スキーにガチったりとガジェット購入以外での支出が増え、さらに転職で収入が一時的(希望)にダウンしたりと色々あった年。その分、ガジェットについては厳選をして購入してきたつもり。来年は今年手を入れられたデスクトップPCの次に、5年目を迎えるノートPC(Xiaomi Mi Notebook Pro)も何かしら手を入れていきたいもの。

本記事は完全に理解した星影さんが主催するガジェ獣2022アドベントカレンダー2日目の記事。昨日の一番手は星影さんによる2022年「買ってよかったなぁ!」と思ったガジェットまとめでした。明日はおーはしさんの「高いけど、確実にいいもの。【HUAWEI MateView】#ガジェ獣AdventCalendar - 切れハシろぐ」です。




コメントを残す
  • Blogger Comment using Blogger
  • Facebook Comment using Facebook
  • Disqus Comment using Disqus

0 件のコメント :


中華スマートフォン

[中華スマホ][bleft]

DAP

[DAP][bleft]

中華パッド

[中華パッド][bleft]

オーディオ

[オーディオ][threecolumns]

旅行記

[旅日記][grids]

ガジェット

[ガジェット][threecolumns]