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【2022ベストガジェット】上半期版ベスト5ガジェット特集!最高の夏休みは最高のガジェットと。在宅でも外出でも使える5製品です


Amazonプライムデーも終了し、ひとまず溜まっていた購買欲、物欲を発散した方は多いのでは。とはいえ、今年はまだあと半年あり、魅力的な商品もまだまだあるはず。おまたせしました、2022年の上半期ベストガジェットです。2021年は上半期のベストガジェットにロボット掃除機のECOVACS DEEBOT N8+を通年でのベストガジェットにはXiaomiのハイエンドスマートフォン、Xiaomi 11T Proを選出していました。



第5位:机の高さを自在に調整。在宅勤務や自宅作業の強い味方FlexiSpot EJ2



今年導入したものの中で、もっとも巨大、かつ、設置に苦労しつつも満足度の高かったものは、電動昇降デスクのFlexiSpot EJ2。机の天板の高さを約70cm~1.2mにモーターを利用して上下させられるというもの。耐荷重が重く、私のようにデュアルディスプレイでデスクトップPCを運用しているという場合でもスムーズに天板を上下できます。

FlexiSpotが活躍するのが在宅勤務の際や、自宅でガッツリ作業をするというとき。どうしてもデスク作業をするときには同じ姿勢で椅子に座り続けてしまい体が凝り固まってしまうもの。立ち歩くことの多いオフィスならまだしも自宅の場合は歩くことすらなく、余計に凝ってしまいます。


そんなときに気分転換も兼ねてデスクの天板の高さを調整することで、簡単に立ち作業に姿勢を変えられるのが電動昇降デスク、FlexiSpot。スタンディングデスクと呼ばれるように、立ち作業でも前かがみにならずに利用できるのは嬉しいところ。天板セットでも6万円ほど。買わない手はないはずです。


第4位:スマートウォッチ単体で通話も、LINEの返信もできる。高機能かつスタイリッシュなAmazfit GTR 3 Pro



2021年のベストガジェットでもスマートウォッチ、Amazfit GTR 3をご紹介。心拍数や血中酸素飽和度を24時間常時測定することで体の変化に気づける高度な健康管理機能に、150種類以上の運動計測機能、さらに日本の準天頂衛星みちびきにも対応したスマートウォッチは重要。そんなAmazfit GTR 3シリーズの最上位モデルがAmazfit GTR 3 Pro。

LINEの返信にも対応(画像はディスプレイ保護フィルム貼付時)

Amazfit GTR 3 Proは1.45インチ480*480の高解像度・大型のAMOLEDディスプレイを採用した高機能なスマートウォッチ。無印GTR 3では非対応だったスマートウォッチ単体での通話機能にも対応し、機能性もパワーアップ。スマートウォッチ単体で通話をする機会はそんなにないものの、できることで必要だったときの後悔はなくなりより快適に過ごせるはずです。


第3位:最大40dBのANC搭載のワイヤレスイヤホン1MORE ComfoBuds mini



完全ワイヤレスイヤホンを常用し始めてはや数年。以前とは異なり今ではアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンは当たり前に。ただ、ノイズキャンセリングの性能はSONYのワイヤレスヘッドホンWH-1000シリーズに比べると低く、イヤホン利用時は妥協を余儀なくされていました。

ただ、今ではノイズキャンセリングの性能も進化。完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり高い水準である最大40dBのノイズキャンセリング性能を実現した1MORE ComfoBuds miniの性能には舌を巻きました。完全に耳にフィットさせることができたら、遮音性の高さとノイズキャンセリングの相乗効果で電車の走行音もナレーションもシャットアウト。通勤時間の大半を静かな環境で過ごすことが可能となりました。


また、ComfoBuds miniは製品名の通りかなりの小型サイズ。持ち運びのキャリングケースを合わせても小さいことで、ズボンのポケットに入れて持ち運ぶことも余裕。手ぶらで外出をする際にも難なくどこでも使える手軽さも嬉しい製品で、利用開始してからまだ3週間ほどですが欠かせない製品となっています。


第2位:Wi-Fi6でワイヤレスでも600Mbps台を。TP-Link Archer AX20



自宅のWi-Fi環境なんて、一度高性能なルーターで構築してしまえば当分はリプレースは必要ない。そう思っていた時期が私にもあり、2017年に導入したXiaomi Router Proを使い続けてきました。当時の環境でもWi-Fi下で300Mbpsは出てましたし。しかし、時代はさらに進み現在はWi-Fi 6の世代に。単体での接続性能はもちろん、複数台での同時接続性能も段違いで向上していました。

今年転職・引っ越しをするまでは長期間自宅には固定回線の代わりにWiMaxのホームルーターを設置しており、回線自体が低速でした。しかし、今年また光ファイバーの固定回線に乗り換えたこともあり、TP-Link Archer AX20を導入。結果、Wi-Fi環境でさえも600Mbps台の速度を出せるようになり無線環境での通信速度が大幅に改善。有線・無線ともに回線の性能をフルで使えるようになりました。

また、今では多くのプロバイダーが導入しているIPv6プラスにも対応。より高速、かつ、同時接続性能の高いインターネット回線を構築できたわけ。スマートホーム化により、常時インターネットにつながっている製品も増えている中、Wi-Fi 6対応のルーターにしない手は無いはずです。



第1位:写真の現像はもうこれなしでは考えられない。最強の左手コントローラーTourBox Elite




上半期のベストガジェットに選出したのが、クリエイター向けの左手コントローラー、TourBox Elite。写真が趣味という方には絶対におすすめしたい製品で、これまでMIDIコントローラーで頑張っていた写真編集の効率が一気に向上。ボタンひとつで操作したいパラメーターに移り、ノブの操作で詳細な調整が可能になることで、直感的に、かつ、思い通りの画像編集が可能になりました。

私の場合、旅行に趣味で行くことが多く一回旅行に行くと数百枚の写真を一気に取り込み編集することに。旅行の写真は、戻ってきてからなるべく早く編集を終えて思い出を見返したいこともあり、質も維持しつつ量も重視して編集したいもの。キーボードとマウス、もしくはMIDIコントローラーでの作業には限界がありました。


そんなときに登場したのが左手コントローラーのTourBox Elite。数年前に初代TourBoxをレビューしていましたが、その当時から標準のプリセットで操作できる範囲が広くなり、また、ノブの操作感も向上。加えてBluetoothを利用してケーブルレスで利用できるようになり、机上や旅行先での編集作業をさらに快適にしてくれた製品。写真編集をするのはイベントの度、もしくは、レビューなどの際と限られるのですが、利用頻度が週1回であってもこれなしの生活が考えられないプロダクトでした。


下半期に出会えるガジェットにも期待。旅行も自宅も快適になる製品を



2022年の上半期ベストガジェットを5つ選出しましたが、自宅の環境を良くしたり、もしくは外出先での体験を向上できる、そんな製品ばかりでした。選出したものすべてもう私の暮らしにはなくてはならない存在で、今からでも読者の方には手に入れて欲しいものばかりです。特に最後のTourBox Eliteは写真や動画編集をする人には絶対に導入して欲しいレベル。

もう7月も半ばを過ぎ、暑い夏を終えたらあとは秋、冬がすぎればもう2023年。とはいえ、まだ夏休みは始まる前。ご紹介したアイテムを導入してみても、それとも夏に向けて最高のガジェットを調達するのもよし。私も、さっそく先日購入したDJIのアクションカメラ、DJI Action 2を持って旅行に行ってきました。

2022上半期ベストガジェット5選出製品




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