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SONY製2000万画素カメラや8GB RAM、MediaTek Helio P70を搭載したミドルレンジスマートフォン、Blackview A95が139ドルで発売


日本での注目度が低いものの、ここ最近新商品を精力的に投入しているスマートフォンメーカーが、Blackview。先日はBlackviewの最新タフネススマホであるBlackView BV8800や、UNISOC T618搭載のタブレットBlackview Tab 11をご紹介。今回は、美しいデザインとSONY製2000万画素センサー、8GB RAMを搭載したミドルレンジスマートフォン、Blackview A95が登場するのでご紹介。

Blackview A95はBlackviewが発売するスマートフォン。2月21日17時(日本時間)からクーポン適用後139ドルで発売と非常に低価格でありながら、MediaTek Helio P70プロセッサーや、8GB RAM、2000万画素カメラを搭載した意欲的な製品です。


※本記事はBlackviewの提供記事です。当社より受領した記事を日本語訳しているものです。


3Dレーザー処理により美しいデザインを実現




Blackview A95は最新の技術を生かした高度な成形により美しいデザインと、195gの軽量性、そして8.55mmの薄さを実現。サマーオーシャンブルー、オーロラナイトブラック、ファンタジーギャラクシーの3色ともに、見え方が変化する見ごたえのあるデザインなのが特徴です。


ディスプレイは6.528インチの大画面、720×1600のHD+解像度を採用。フルHD採用の製品が多い今日のスマートフォンと比べると若干見劣りするものの、画素密度は269PPIと十分なレベルを実現。明るさは最大400nitでそれなりの明るさを実現しました。

MediaTek Helio P70と8GB RAM、グラフェン加工のヒートシンクで安定した性能を実現




性能の核となるSoCにはMediaTekのミドルレンジプロセッサーであるHelio P70を採用。Antutuベンチマークでは20万点超の性能を実現できると謳っていますが、実際には15万点弱というところ。あくまでもミドルレンジの性能です。

RAMはこの価格帯でありながら大容量を確保し、LPDDR4Xで8GB RAMを採用。複数のタブを同時に開いたり、アプリの同時起動といったRAMを多く使う場面では心強い構成。またストレージも128GBで、写真や動画を大量に保存するのにも最適な性能を実現しています。


スマートフォンのパフォーマンスの敵となるのが、発熱。Blackview A95はCorePilot 4.0テクノロジーにより電力消費を従前機種に比べて25%最適化。また、グラフェン加工のヒートシンクにより発熱も6.5℃抑えることに成功しています。


カメラは最大2000万画素の高画素を実現。センサーにはSONY IMX376を採用し、暗所でも明るく、また、HDRモードによって色鮮やかな写真の撮影を可能にしています。ただ、このIMX376センサーは2018年登場のXiaomi Mi 6Xで採用されたかなり古いセンサーであることは留意が必要です。



バッテリーは4380mAh。最長待受時間は192時間で、ビデオ再生なら連続7時間は持つというもの。充電は18Wの急速充電に対応しています。側面指紋認証センサー兼電源ボタンを採用しており、画面をONにしたい際は親指を当てるだけでロック解除できるのは嬉しいポイントです。


OSはBlackviewがAndroidをベースに独自機能を付加したDoke OS 2.1を採用。UIデザインを改良しているのはもちろんのこと、各動作をよりスムーズにしたり、ゲームの体験性を向上させているとか。

Blackview A95はBlackviewが発売するスマートフォン。2月21日17時(日本時間)からクーポン適用後139ドルで発売。ミドルレンジ帯のスマートフォンは数多くあるものの、頭一つ抜けて価格面で優位に立っているのが本モデル。ぜひ、試してみてください。





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