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【OPPO Find X3 Pro vs Xiaomi 11T Pro】2021年の最強スマホはどっち?1億800万画素カメラにおサイフケータイ搭載のXiaomi 11T Proと光学手ブレ補正搭載のOPPO Find X3 Pro比較レビュー【ガジェ獣】


2021年も残すところ数日。東京でもいよいよ氷点下となる日が増え、年の瀬を感じます。年明けちゃいましたごめんなさい!今年は先日のガジェ獣の記事でも特集したように、中国メーカーを中心にハイエンド、かつ、おサイフケータイなどを搭載し高機能なモデルが多く登場し、豊作の一年でした。スマートフォンに求めるものは人それぞれ。私のようなモバイルSuica原理主義者もいれば、カメラが最重要という人もいるはず。

本記事では2021年発売のスマートフォンから、勝手にOPPO Find X3 ProとXiaomi 11T Proを選出し、その2機種でカメラの徹底比較を実施。両機種とも高性能なカメラに加えて、SoCにはQualcomm Snapdragon 888や、大容量なRAMを搭載。5Gにも対応し、両メーカーのフラグシップモデルにふさわしい性能を持った機種。静止画はもちろんのこと、動画の性能も含めて徹底比較です。

本記事はすべてを理解した星影さんが主催するガジェ獣2021アドベントカレンダー20日目の記事。先日の17日目の記事に引き続き大遅刻です。申し訳ありません。前日19日はでこいさんの「2021年に買ってよかったガジェットまとめ」、翌日21日は先日結婚されたしょぼんさんの「出先でサーバーを弄りたかったので、iPad mini 6を買ったらめっちゃ良かった話」です。

本記事の執筆にあたってはOPPO Find X3 ProをOPPOよりお借りしております。なお、記事の内容のチェックは受けていません。




Snapdragon 888搭載で、何もかもがヌルサクで動く2機種


OPPO Find X3 ProXiaomi 11T Pro
ディスプレイ6.7インチ 3216×1440・120HZ駆動6.67インチ 2400 x 1080・120HZ駆動
CPUQualcomm Snapdragon 888
OSColorOS 11 (Android 11ベース)MIUI 12.5 (Android 11ベース)
RAM12GB(LPDDR 5)8GB(LPDDR 5)
ストレージ256GB(UFS 3.1)128/256GB(UFS3.1)
アウトカメラ5000万画素(広角)+5000万画素(超広角)+
1300万画素(望遠)+300万画素(マクロ)
1億800万画素(広角)+
800万画素(超広角)+500万画素(マクロ)
フロントカメラ3200万画素1600万画素
指紋認証画面内側面
Bluetooth5.2
バッテリー4500mAh・65W充電5000mAh・120W充電
大きさ163.6mm*74.0mm*8.26mm164.1mm*76.9mm*8.8mm
重量193g207g
Wi-Fi2.4/5GHz 802.11 a/b/g/n/ac/axWi-Fi 6
5Gn1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
4G(LTE-FDD)B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66

まずは今回比較するOPPO Find X3 ProとXiaomi 11T Proのスペックを確認。両機種ともQualcommの旗艦SoCであるSnapdragon 888を採用。RAMはOPPO Find X3 Proが12GB、Xiaomi 11T Proが8GBと差はあるものの、両方ともLPDDR5を採用し、高い性能を実現しています。

スペック表の通り、OPPO Find X3 ProもXiaomi 11T Proも2021年を代表するスマートフォンとして申し分のない性能であることは間違いありません。最大の違いは、Xiaomi 11T ProがFeliCa・おサイフケータイ対応なのに対し、OPPO Find X3 Proが非対応なことでしょうか。モバイルSuica原理主義者には致命的ですが、世の中意外とおサイフケータイ非愛用者が多いので問題なさそうです。

ベンチマークではOPPO Find X3 Proが圧勝。とはいえ、どちらもヌルサク


  
OPPO Find X3 Pro(左)とXiaomi 11T Pro(右)

すでにXiaomi 11T Proの記事でもご紹介したとおり、スマートフォンの総合性能を測るベンチマークではOPPO Find X3 Proが圧勝の結果。AnTuTuベンチマークではOPPO Find X3 Proが75万点なのに対し、Xiaomi 11T Proは63万点と12万点もの差を開けられています。同じSoC・GPUを搭載しているはずなのに、全項目で大きく性能の差が出てしまっているのは細かいチューニングやパーツでのコストダウンが響いてるのかもしれません。

実際の使用感という意味では、どちらの機種もヌルヌルサクサクの言葉通りのレベル。ディスプレイを120Hz駆動で利用している状態で、アプリをどんどん開き、Chromeのタブも増やし、挙げ句にはAmazon Musicや、Jriver Media Center経由で音楽をストリーミング再生していても動作が重くなることと無縁でした。

私は基本的にゲームをスマートフォンですること自体がなく、SNSやカメラでの写真撮影、WEBブラウジングでの利用が主。そのため、Snapdragon 888搭載のスマートフォンは、若干性能面では過剰な部分もありますが、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの微妙なレスポンスの遅さが耐えられなかったので、ハイエンドモデルは正義です。


カスタムOSの使い勝手は五分五分。好みの問題かも


  

OPPO Find X3 ProとXiaomi 11T Proの両機種で、それぞれColor OSとMIUIのカスタムOSを採用。純粋なAndroid OSとは操作方法や、クイック設定ツールの項目が異なったり、独自機能を追加したりと工夫が加えられています。

一昔前まではピュアなAndroid OSの機能が少なかったこともあり、カスタムOSでそれを補うことが当たり前でしたが、今ではAOSPの機能も充実したこともありわざわざカスタムOSを使う必要性も薄れてきた印象。Color OSもMIUIもAOSPに操作方法が近づいてきており、他の機種からの移行で困ることは少なそうです。個人的にはMIUIのほうが好きですが、個人差のレベルです。


自然な色使いが特徴のOPPO Find X3 Proと、彩度マシマシのXiaomi 11T Pro


OPPO Find X3 Pro

OPPO Find X3 ProもXiaomi 11T Proの両機種とも、高い画質を実現したカメラが特徴。OPPO Find X3 Proは広角、超広角レンズともに5000万画素のSONY IMX766を採用。広角側には光学手ブレ補正も搭載し、動画撮影時はデジタルでの手ブレ補正と組み合わせて高い手ブレ補正の精度を実現します。

対するXiaomi 11T Proは1億800万画素の広角カメラに800万画素の超広角カメラ、そして500万画素のマクロレンズを搭載。メインセンサーは2020年にSamsungが発表したISOCELL HM2を採用しています。なお、先日発表されたXiaomi 12シリーズでは、無印12ではメインカメラのセンサーにOPPO Find X3 Proと同じSONY IMX766を搭載、Xiaomi 12 Proには世界初のSONY IMX707を採用しており、結局SONY採用となりました。

OPPO Find X3 Pro

Xiaomi 11T Pro

オートモードでの写真を両機種で比べてみると、上のような感じに。写真としての見応え、雰囲気を伝えるという意味では、彩度を上げて空の青色と紅葉の赤色の対比が大きいXiaomi 11T Proに分がある印象。ただし、自然な色使いがどちらか、というとOPPO Find X3 Proです。

OPPO Find X3 Pro

Xiaomi 11T Pro

OPPO Find X3 Pro

Xiaomi 11T Pro


OPPO Find X3 Pro

Xiaomi 11T Pro

その他の作例も比較のためにアップ。個人的な印象では、オートモードでのWB(ホワイトバランス)の調整は、OPPO Find X3 Proに分がある印象。恵文社書店のように、青空の下の暖色の壁の色かぶり補正あたりはOPPOが秀逸。ただ、Xiaomi 11T Proも若干色かぶりしている印象はあるものの、見たままからは大きくぶれていない印象です。

OPPO Find X3 Pro

Xiaomi 11T Pro

夜景の撮影時にはOPPO Find X3 ProとXiaomi 11T Proの画像センサーの差が大きく出る印象。OPPO Find X3 Proが搭載するSONYの大型センサーであるIMX 766の性能を活かし、暗部でも鮮やかな写真を撮影できています。対してXiaomiも健闘しているものの、どうしても白みがかかってしまう印象。Xiaomi 11T Proの夜景撮影の詳細は、レビュー記事をご覧いただければと思いますが、夜景は全体的に白っぽくなってしまう傾向はありそうです。


光学手ブレ補正の有無が響く、動画のクオリティ。OPPO Find X3 Proが強い


  
Xiaomi 11T Pro(上)も、OPPO Find X3 Proも手ブレ補正機能を搭載

静止画の撮影においては、純粋にセンサーとソフトウェア補正のAIのブラッシュアップが画質を左右しますが、動画ではもう一つ重要なファクターが存在。スマートフォンでの動画撮影では避けては通れない手ブレをどう補正するか、ということ。

最初からスマートフォンの手ブレ補正に期待せず、Hohem ISteady Xといった外付けのジンバルを使ってしまうというのも選択肢の一つではあります。しかし、意外とジンバルはかさばるのと、使っていてもジンバル上での振動を拾ってしまうこともあって、スマートフォン単体の補正も重要になってきます。

OPPO Find X3 Proでは、通常のスマートフォンの多くが採用する電子手ブレ補正(EIS)に加えて、センサー部分の光学機構で補正を行う光学手ブレ補正(OIS)も搭載。映像の合成によって手ブレ補正を行う電子手ブレ補正に比べ、自然で、かつ、精度の高い手ブレ補正を実現。Xiaomi 11T Proは電子手ブレ補正(EIS)のみに対応ですが、後継機であるXiaomi 12では光学手ブレ補正を採用するようです。




OPPO Find X3 ProとXiaomi 11T Proの2機種で、動画撮影時のクオリティを比較してみると一目瞭然。特に、歩いている際に撮影した動画は、OPPO Find X3 Proは滑らかなのに対し、Xiaomi 11T Proは小刻みな震えのような揺れが写ってしまっています。動画撮影においては、OPPO Find X3 Proの方が優秀と言えそう。

また、嵐山の映像では音声の録音をOPPO Find X3 ProとXiaomi 11T Proで入れ替えてみました。個人的にはOPPO Find X3 Proの方がノイズを少なく拾えている印象。Xiaomi 11T Proでは、ゲインを上げていることもありさーっというノイズが入ってしまっていました。ただ、両機種ともタッチノイズはあまり感じなかったのは優秀かも。

どっちも最高のスマートフォン。自分好みのハイエンドスマートフォンを


OPPO Find X3 Pro

Xiaomi 11T Pro

今回比較したOPPO Find X3 ProとXiaomi 11T Pro。どちらもSoCにはQualcomm Snapdragon 888を、RAMは容量こそ違えどLPDDR5、そしてOPPOはSONY製センサー採用の5,000万画素カメラ、Xiaomiは1億800万画素のカメラを搭載したハイエンドモデルでした。

どちらが優秀なのか、というのは好みによるところも大きく一概には言えませんが、カメラ性能を重視するなら光学手ブレ補正も搭載したOPPO Find X3 Pro、おサイフケータイが欠かせない人にはXiaomi 11T Proといったところでしょうか。ここは好みによるところもあるかと。2021年に登場したフラグシップモデル2機種、ぜひ、ぴったりなモデルを見つけていただければ幸いです。

本記事はすべてを理解した星影さんが主催するガジェ獣2021アドベントカレンダー20日目の記事。先日の17日目の記事に引き続き大遅刻です。申し訳ありません。前日19日はでこいさんの「2021年に買ってよかったガジェットまとめ」、翌日21日は先日結婚されたしょぼんさんの「出先でサーバーを弄りたかったので、iPad mini 6を買ったらめっちゃ良かった話」です。





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