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【今年やってよかったこと】国内旅行をたくさんして、日本全国のホテルに泊まった一年。本当に泊まってよかったホテル10選!プリンスホテルからオークラ、ハイアットまで登場です


月8万円で生活しているミニマリストの方の記事を読みながら、クレジットカードの請求額を見て卒倒しているあーるです。どこで人生を間違ったら約4倍の請求が来るようになってしまうのか、人生というのは不思議なもの。とはいえ、本記事ではそんな散財生活の一翼をになったことを「良かった」と振り返ります。「今年やってよかったこと」2021です。

この記事は観音クリエイションさまのアドベントカレンダー【今年やってよかったこと】の7日目。昨日はまくさんの「2021年やって良かったこと ー Googleローカルガイドと、積みゲー消化のための工夫」でした。明日は主催者の観音クリエイションさんです。昨年は乗馬を始めたことを書きましたが、1年間続けてきてようやく障害馬術にもチャレンジ出来るようになりました。馬が飛んでくれるの楽しいです、体験者募集中です。

なお、2021年のベストホテルを一般参加者の方からも募集しております。応募はこちらから。





約60泊ホテルに泊まりまくって、贅沢ステイしてみた


新年を迎えたのもホテル(ニッコースタイル名古屋)

今年は昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が年初から続き、国外旅行はおろか、国内旅行でさえも難しい旅行好きにとっては冬の時代。ただし、適切な感染予防を行っていればリスクは低い、という判断のもとガンガン国内は移動して各地でアクティビティを楽しんでみました。

また、東京都内を中心にホテルの宿泊単価が暴落したのも今年は印象的。都内のシティホテルなら2人で宿泊しても1万円を切ることが当たり前のようなレベルで、宿泊しないと失礼と言っても過言ではないほど。そんな状況下なことを良いことに土日や、平日の仕事終わりを使って贅沢ホテルステイを楽しみリフレッシュしてみました。

そんなこんなで本記事の執筆時点で宿泊数は58泊。約6日に1泊はしている計算で、週によっては家にいない日のほうが多いことも。結構お金もかかり、プリンスホテルでは来年はプラチナステータス(50万円超の利用で達成)解脱をしたり、オークラもロイヤル会員の維持が確定したりと一応それなりのメリットも享受出来るようになりました。

なお、各ホテルブランド別の宿泊数は表の感じ。なかなかなものですよね。


今年泊まってよかったホテル、ベスト10をご紹介


上の表のように2021年の宿泊実績では、プリンスホテルとホテルオークラ系列への宿泊数が他のブランドを抜いてダントツ。オークラの場合は、10泊以上を会社から徒歩圏内にあるオークラ千葉ホテルで過ごしているため、実質的にはプリンスホテルに全力で宿泊した形。今年は、プリンスホテルでは宿泊だけでなくアフタヌーンティーも楽しんだり、スキーも楽しんだりしたので、西武ホールディングスの良いカモでした。

さて、約60泊もするとそれなりにホテルに対しての目利き力がついてくるのか、「ここはこんなホテルだったな」というのも分かるように。また、リピートしたいと思うホテルもたくさんあるわけで、ここからは実際に宿泊したホテルの中でよかったホテルベスト10をご紹介します。



10位:ホテル日航成田~成田空港へのアクセスも、充実のルームサービスもグッドな日航ホテル



第10位には成田空港の近くに位置する、ホテル日航成田を選出。今年は近くで開催したゴルフコンペのあとに宿泊し、2回で合計3泊したホテル。シングルルームと写真のジュニアスイートルームに宿泊しました。

成田空港からは1時間に2本ほど設定のあるシャトルバスで、JR・京成成田駅や、イオンモール成田にもバスが設定され、成田空港利用時にも、もしくは成田観光の拠点としても優れたホテルでした。


日航成田は、比較的低価格な価格で泊まれる※ホテルでありながら、ルームサービスが充実しているのも嬉しいところ。国際空港の近くに位置することもあり、本来は通常と異なる時間帯の飲食ニーズがあったからかと思いますが、ルームサービスの価格が低価格なこともあり夕食として優秀。特にその中でもカレーは、程よい辛さとたっぷり入ったビーフ、そしてスープまでつくという贅沢なもので、絶品。また、部屋でダラダラしながらカレーを食べたいホテルです。

※2021年12月現在


9位:ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町~赤坂の高層階でリラックスステイを楽しむホテル




9位は7月に誕生日ステイを楽しんだ、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町。プリンスホテルの中でも最上位に位置づけられるフラグシップホテルで、デジタル庁も入居するガーデンスクエア紀尾井町の30階に位置。各部屋からは東京の眺めを一望でき、窓際のソファーベッドでゴロゴロしながら贅沢なリラックスステイを楽しめるホテル。


ルームサービスを使って部屋で食事を楽しむのも、プールでひと泳ぎして、ジムで体を鍛えるのもよし。思い思いに贅沢ステイを楽しむことが出来るホテルでした。ただ、このコロナ禍で安くなっていると言ってもそれなりに値が張ることもあり、今回は9位にランクイン。



8位:大磯プリンスホテル~多彩なサウナでととのいたいときに行きたいホテル




第8位には神奈川県大磯町に位置するリゾートホテル、大磯プリンスホテルを選出。大磯プリンスといえば、夏にオープンするプールの大磯ロングビーチが有名ですが、数年前にオープンしたスパ棟も魅力的。フィンランドサウナや岩盤浴を含む4種のサウナに、水風呂、そして海と一体化した雰囲気を楽しめるインフィニティプールを備え、ととのう体験を気軽に楽しめるのが嬉しいところ。

東京からは電車で1時間以内で最寄り駅まで到着でき、気軽に行けるのもグッドなホテル。サウナやプールでととのって、温泉に浸かり、食事を楽しんだら部屋でゴロゴロ。そんなお手軽リラックスステイには最適です。



7位:万座プリンスホテル~スキーも温泉も楽しむならやっぱりここは外せない




東京に住んでいると、冬のスキーの第一候補は新幹線で簡単に行ける湯沢周辺、特にガーラ湯沢や苗場スキー場が第一候補に挙がる印象。ただ、新潟を始めとする日本海側は、湿気のある雪が振り雪質はお世辞にも良いとは言えません。パウダースノーを東京周辺で楽しみたい、という場合にも、スキーのあとに最高の温泉に浸かりたいという場合にも最高なのが万座プリンスホテル。

万座温泉スキー場は、万座プリンスホテルからそのままゲレンデに出て、リフトに乗らずに滑走できるというウインタースポーツ好きには最高のゲレンデ。滑走可能距離は短めではあるものの、パウダースノーで雪質バッチリで、さらに変化に飛んだコースを一気に滑っていく贅沢を楽しめます。

毛無峠


万座は冬だけでなく夏も訪ねて楽しい場所。日本で最も標高が高い1年中入れる万座温泉を楽しめるのはもちろん、夏でも20℃台の涼しい気候も魅力。また、少し車を走らせて毛無峠まで行けば、日本とは思えない雄大な景色を楽しむことも可能。一年を通じて楽しめるのが万座プリンスホテルでした。なお、今年は3泊してます。



第6位:東京ベイ潮見プリンスホテル~都心から9分でアクセス。手軽にサウナとダラダラステイを




第6位には東京ベイ潮見プリンスホテルを選出。東京駅から電車でわずか9分というアクセスながら、安価に宿泊できるお手軽さが魅力。一泊あたりの価格は1万円を切ることもある安価なホテルでありながら、各部屋は約30平米と広く、また大型のテレビや洗い場付きの風呂も備えた客室で、居住性が高く「暮らすように泊まれる」ホテル。

また、他のホテルに比べて圧倒的に広い大浴場も男女それぞれに備えており、広い湯船に浸かってリラックスすることも可能です。大浴場には男湯にはフィンランドサウナと水風呂を、女湯にはスチームサウナもあり、大磯よりも手軽にサウナでととのうことも可能。


ホテルステイをするにあたって重要なのは、客室や浴場といった設備だけでなく美味しい食事も重要。せっかく宿泊しても食事が満足できなければ魅力は半減。塩見プリンスは、朝食ビュッフェから他のホテルと比較しても豪華で、温かい食事を摂ることが可能。気軽に
リラックスしに行きたいホテルです。



第5位:オークラ千葉ホテル〜千葉観光の拠点に。大浴場も備えたフルサービスホテル




第6位でご紹介した東京ベイ塩見プリンスホテルは、大浴場とサウナが魅力のホテルでしたが、このオークラ千葉ホテルも同じく大浴場を備えたホテル。オークラ千葉は、「ライフスタイルホテル」を標榜してカジュアルステイを楽しむことに主眼をおいた塩見プリンスとは違い、チャペルも備えた本格的なフルサービスホテルなこと。

ロビーから部屋、そしてレストランに至るまでプライベートで利用するのも高級感のある内装で落ち着いて過ごすことが可能。また、朝食にはセットメニューが提供され、オークラ謹製のフレンチトーストを楽しむこともできるのが魅力的。千葉観光の拠点としても、私は残業終わりに疲れを癒やすのにも利用しました。


第4位:アンダーズ東京〜特別な一日を虎ノ門の50階から。最高のテレワーク環境にも



第4位には東京・虎ノ門に位置する高級ホテル、アンダーズ東京を選出。このランキングでは第9位のザ・プリンスギャラリー・東京紀尾井町と同じく都心の超高層ビルに入るホテル。紀尾井町が30階に位置していたのに対して、アンダーズ東京は地上50階と更に高い場所に位置しているのも魅力的。



アンダーズ東京は全室がプレミアムルーム扱いとなっており、ラウンジアクセスが可能。小腹がすいたときや、ちょっとお茶をしたいときにはラウンジでちょっとくつろぐということも。また、ツインルームなどに設置されている一枚板のデスクで、東京の景色を見ながら優雅にテレワークをする、というのもやってみたいホテルです。



第3位:グランドプリンスホテル新高輪〜都心でも自然を感じてくつろぐ。真のリラックスホテル




ザ・プリンスギャラリー・東京紀尾井町、アンダーズ東京に引き続き、都心に位置するホテルとしてグランドプリンスホテル新高輪を選出。ホテル自体の高さは14階建と他のホテルに比べて低いものの、全室にバルコニーを備え都心の景色と風をたのしめるのが魅力。




また、新高輪のプリンスホテル3棟(ザ・プリンスさくらタワー、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪)の間には日本庭園もあり、庭園を眺めながらラウンジでお茶を楽しむことも可能。品川駅から徒歩10分ほどの距離でアクセスも良いのが魅力的。

仕事終わりに新橋で一杯やってからチェックインというのもなかなか最高の過ごし方とも言えそう。金曜夜にチェックインして2泊すれば都心でありながら、自然と爽やかな風を感じながら過ごす贅沢な週末を楽しめます。また、1階のラウンジmomijiや、高輪プリンスのラウンジ光明でアフタヌーンティーや食事を楽しむのも最高の過ごし方かも。


第2位:十和田プリンスホテル〜湖畔に佇む大人のリゾート。食事も温泉も楽しめる東北のリゾートステイを





第2位は東北の一大リゾート地、十和田湖の湖畔に位置する十和田プリンスホテル。客室数が60室ほどと非常に少なく、湖畔を眺めながらのんびり過ごすことができる大人のリゾートホテル。全室シモンズベッドで心地の良い眠りも楽しみ、さらに十和田湖西湖畔唯一の温泉も楽しめるので、リラックスステイには最高の場所です。



また、十和田プリンスホテルは食事もこだわっており、コース料理の夕食、セットメニューの朝食ともに連泊時にはメニューを変えて飽きさせない工夫も。十和田湖で採れる食材を始め、地元の幸を生かした料理が魅力的でした。夏の休日を過ごすには最高の場所。ぜひ、訪ねてほしいホテルです。



十和田プリンスホテルから少し車を走らせれば、渓流の流れが美しい奥入瀬渓流や、十和田市現代美術館にもかんたんにアクセス可能。現在、十和田プリンスホテルでは連泊プランを販売中で、3,4泊連泊して十和田で観光とリラックスステイをまた楽しみたいもの。



今年のベストホテル:軽井沢浅間プリンスホテル



栄えある今年のベストステイホテルには、軽井沢浅間プリンスホテルを選出。昨年一度訪問し、今年ももう一度泊まりたい!と思っていて叶ったのがこのホテル。名前の通り軽井沢にあるプリンスホテルの一つですが、他の軽井沢プリンスホテルからは少し離れた、軽井沢72ゴルフコースの奥に位置し、駅前の喧騒から離れ静かに過ごすことが出来るホテルです。

各部屋は30㎡と広くゆったりとした形。また、全室バルコニー付きで思い立ったタイミングでバルコニーから軽井沢の風を感じることも可能。グランドプリンスホテル新高輪でもそうでしたが、バルコニーがあるというのは個人的にはかなり嬉しいところ。




軽井沢浅間プリンスのもう一つの魅力は、十和田プリンスと同じく食事の良さ。朝食はメインダイニングでビュッフェを食べるのも良いですが(詳細は記事参照)、インルームにするのも、朝の空気を感じながら楽しむことができて最高。

夕飯も高い天井で開放感のあるメインダイニングルームで、信州牛を使った料理などを堪能。比較的お得な値段でコース料理を楽しめ、ゆったりと贅沢な時間を過ごせるのが魅力的。夕食後はゆっくり温泉に浸かって一日の疲れを取って、贅沢なリゾートステイを楽しめる最高のホテルです。



ホテルでコーヒーを飲んでのんびり過ごすのももちろん、軽井沢駅前の軽井沢プリンスホテルスキー場に繰り出して、絶景の中を滑っていくのも最高。浅間プリンスの宿泊者は、駅前にあるプリンスホテルのウェルカムセンターに荷物を預けることもできるため、スキーやショッピングを楽しんで、丸一日軽井沢をエンジョイできます。その、アクティビティの大里、部屋、食事から今年のベストホテルは軽井沢浅間プリンスホテルにしました。



来年はどんなホテルに出会えるのか。プリンスホテル以外も開拓したい一年



国内旅行しかできない今だからこそ、ということで、日本各地のホテルや都内のホテルでの贅沢ステイを楽しんだのが2021年でした。現在は新型コロナの感染状況は落ち着いていますが、まだまだオミクロン株などリスクも多く、以前のように週末に中国や香港を訪問する、といったことはできなさそう。

2022年も日本国内であちこちを旅して、様々なホテルや旅館を楽しんでいきたいと思います。今年はプリンスホテルへの宿泊が多かったですが、来年はプリンスホテルに宿泊しつつ、他のホテルも開拓して、贅沢な旅を楽しんでいきたいものです。

今回のベスト10選振り返り



この記事は観音クリエイションさまのアドベントカレンダー【今年やってよかったこと】の7日目。昨日はまくさんの「2021年やって良かったこと ー Googleローカルガイドと、積みゲー消化のための工夫」でした。明日は主催者の観音クリエイションさんです。なお、当ブログでは旅行オタクの皆様のベストホテルも募集中応募はこちらから。




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