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【東京ベイ潮見プリンスホテル】Lenovo Yoga Tab 13でデュアルディスプレイ環境をホテルでも。大浴場とサウナでリフレッシュできる潮見プリンスでリモートワークした宿泊記


新型コロナウイルス禍で在宅勤務を始め柔軟な働き方が日本型企業でも認められるようになってきました。私の職場でも在宅勤務の推進が推し進められており、毎週のように自宅で働く機会が増えています。ただ、自宅で働く場合は、当然勤務時とそれ以外の時間でメリハリを付けづらくリフレッシュすることも難しいのが事実。そんな時におすすめしたいのが都内から簡単に行けるビジネスホテルでのリモートワーク

今回は先日購入したモバイルディスプレイにもなるAndroidタブレット、Lenovo Yoga Tab 13を持って京葉線・潮見駅そばの東京ベイ潮見プリンスホテルフォロワー(男性)とリモートワークをしてきたのでレポート。大浴場やサウナ、大型テレビもあり仕事に集中したあとのリラックスもでき、メリハリ良く過ごせるホテルでした。


手頃な価格で大浴場・サウナを楽しめるライフスタイルホテル、東京ベイ潮見プリンスホテル





今回リモートワークに利用したのは、京葉線で東京駅から9分の場所に位置する潮見駅そばの東京ベイ潮見プリンスホテル。プリンスホテルの中で初めての「ライフスタイルホテル」として開業したホテルで、暮らすようにくつろいで滞在できるのが魅力。開放感あふれるロビーから、全室約30㎡以上という広い客室、そして都内のホテルでは珍しい大浴場にサウナ、フィットネスルームを備えたホテルです。

現在は新型コロナウイルス禍でありかなり安く宿泊できるのもポイント。一泊1万円以下で宿泊可能で2泊しても良いですし、36時間客室を利用できる「フレックス36」で午後8時にチェックインして翌々日の午前8時にチェックアウトしてそのまま出勤することも可能。まさにスタイルに応じて様々な使い方ができるわけ。




利用した客室は標準客室のツインルーム(ナチュラルツイン・スタンダードツインともにアメニティ、間取りは同一)。29.7㎡という広い客室(万座プリンス・大磯プリンスは標準は20㎡弱)に全室シモンズベッド、そして49インチの大型テレビを備えておりゆったりベッドで寝転んでテレビを眺めるには最高の環境を実現。





水回りも充実しており各部屋は風呂トイレ別で、バスルームは独立洗い場を用意。大浴場が利用可能なためバスルームを利用することはあまりなさそうですが、大浴場の利用時間(15時~1時・6時~10時)外の真っ昼間にシャワーを浴びたくなったような場合にはかなり快適なバスタイムを楽しめます。



最近のホテルではもはや定番になってきているネスプレッソマシンも設置。また、全室にボトルウォーターも配置されているため外出時の飲み物としても、コーヒーを淹れるのにも利用できます。私のように仕事中は常にコーヒーを飲んでいたいコーヒー中毒には嬉しい仕様。なお、ネスプレッソマシンのカプセルは4つ置いてあり2人で利用する場合は2杯ずつ飲むことが可能です。

お茶やポット、電気ケトル、氷入れ、マグカップ、冷蔵庫といった飲料系は棚の中にしまわれており、必要に応じて開けて取り出すというスタイル。ただ外に置くのではなく、こうやってしまっておくことでごちゃごちゃさを無くしているのは上手いなと感じます。

電源も豊富。高速インターネット環境も整備で最高のワークスペースに



今回東京ベイ潮見プリンスホテルに宿泊したのは仕事をするため。潮見プリンスの客室には書斎デスクといったデスクは設置されず、小さいテーブルのみ。このため、上のようにデュアルディスプレイで仕事をする際にはサイドテーブルを借りておくと良い感じ。今回は2人で利用したため、サイドテーブルを2つ借りる必要があり、あとから頼む手間を考えたら予約時に頼んでおくのも手かも。数に限りもあり早いもの勝ちでもあるので。

Lenovo Yoga Tab 13を持ち込んだことで、会社支給のPCも簡単にデュアルディスプレイ化。私の場合、会社でも自宅での在宅勤務時でもデュアルディスプレイ環境で作業しており、ホテルワークであろうとこの環境は変えられません。決算書を見ながら資料を作るにはデュアルディスプレイはマストですからね。





2020年開業というだけあり館内の電源環境やWi-Fiの接続環境はかなり良好。電源は各ベッドサイドにAC電源+USBを備え、棚の上や床にもコンセントが有るため充電環境にはまったく悩まされませんでした。

私の会社では在宅勤務時には専用回線のルーター利用が必須のため恩恵は受けませんでしたが、Wi-Fiの環境も非常に良好だったのも嬉しいところ。5Ghz対応のWi-Fiでは常時実測値で300Mbps以上の高速インターネット回線が利用でき、仕事はもちろん、動画再生も、さらにはWindowsやAdobeのアップデートも高速で終えることができました。



ずっと部屋で仕事をするのに飽きてきたらロビーや中庭のテーブルを利用して仕事をするのも手。不特定多数から見える環境での作業が可能な内容に限りますが(私の場合は仕事は不可)PCとディスプレイを持っていって気分転換をしながら働くことも可能。

部屋の場合は椅子がソファーのみで背もたれがないこともあり、背もたれのある椅子を使いたい場合でもロビーは最適。ロビーのテーブル席にも電源が備えられており、長時間作業するという場合でもバッテリーの心配をする必要はありません。

気分転換にはおいしい食事も。大浴場にはサウナもあって整えられる




レストランでは朝食はビュッフェ、ランチ以降はアラカルトなどを堪能可能。ビュッフェのクオリティは非常に高く、朝から英気を養って仕事に望むことが可能。もちろん、休日に充実の朝ごはんを楽しむことも可能。

ランチ帯ではカレーやステーキセットも提供されており、ランチを楽しみに頑張るというのも手。食事時間帯以外でもカフェ営業を行っており、ドリンクバーを常に利用可能。コーヒーなどもドリンクバーに含まれており、ランチを食べたあとはレストランで仕事、ということも可能です。

男性大浴場・公式サイトより

男性ドライサウナ・公式サイトより

一日の疲れを癒やすのに最高なのが大浴場とサウナ。全力で足を伸ばして浸かれるお風呂と、ガッツリ体を温めて水風呂で一気に冷やすサウナで疲れをとって整えられるのが潮見プリンスの最大の魅力。大磯まで行かなくても十分整えられます。丸一日働いたあとに整って翌日に備えれば出勤しても頑張れそうです。(ドライサウナは男性のみ。女性はミストサウナ)



お風呂とサウナを堪能したら部屋に戻って一杯というのも至福の時間。通勤時間が存在しないため、部屋にある大型テレビで映画を見ながら一杯決めても十分早く就寝できるのもポイント。今回はなぜか男性と宿泊しましたが、酒を片手に男子トークに花を咲かせることもできました。


新しい働き方で生産性を上げるホテルステイ。これからの新常識かも



新型コロナの感染が拡大する中で新しい働き方として、自宅やサテライトオフィス、さらには旅行先でのワーケーションなんてものも一般的になってきました。都内で手軽に行ける距離でオフィス出勤の中一日で訪ねて一日リフレッシュしながら働ける、そんなリモートワークに適したホテルが、この東京ベイ潮見プリンスホテルでした。

13インチのモバイルディスプレイにもなるAndroid 11タブレットであるLenovo Yoga Tab 13を持っていくことで手軽にデュアルディスプレイ環境を構築して自宅や職場と変わらない生産性を維持しつつ、おいしい食事や大浴場に、サウナ、広い部屋でリフレッシュできる東京ベイ潮見プリンスホテルでのリモートワーク、ぜひお試しください。

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