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【ALLDOCUBE iPlay 40】どこにいても高品質なマルチメディア体験を妥協しない。UNISOC T618採用で4G回線対応の10インチタブレット、ALLDOCUBE iPlay 40レビュー


緊急事態宣言の解除もあり一気に街に人が戻ってきました。とはいえ、別に新型コロナウイルスが収束したわけではないというのは肝に銘じて置く必要があります。一度発熱したら10日以上熱が下がらないという実例も一度ご紹介したのは既出の通り。

さて、ちょっと外出できるようになったときこそ個人的には都内でも伊豆でも、万座でもホテルステイをオススメしたいところ。自然を感じながら、もしくは都心を眺めながら過ごすのは贅沢でおすすめ。そんなお出かけの際に、家でダラダラとする際にも手頃に高品質に動画や本を楽しめるタブレットは必需品。

今回はALLDOCUBEから登場しているUNISOC T618採用の高性能タブレット、ALLDOCUBE iPlay 40をメーカーより提供いただいたのでレビュー。Antutuベンチマークでは20万点超の性能に、どこでもインターネット接続を楽しめる4G/LTE対応、さらに2K解像度のディスプレイを搭載しながら2万円台という魅力的なモデルでした。




ALLDOCUBE iPlay 40のスペック


OS:Android 10
CPU:Unicos T618
GPU: Mali G52
RAM:8GB
ROM:128GB
液晶:10.4インチ 2000*1200
カメラ:フロント500万画素・バック800万画素
バッテリー:6000mAh
Bluetooth 5.0
WiFi: 802.11 ac/a/b/g/n
端子類:USB Type-C, nanoSIM, microSD
重量:474g(本体のみ)
大きさ:248.1*157.9*8.3mm
通信回線:GSM:B2/3/5/8 
WCDMA:B1/2/5/8
TDS: B34/39
FDD:B1/2/3/5/7/8/20/28AB
TDD: B38/39/40/41

ALLDOCUBE iPlay 40の外観:狭縁の大画面が嬉しい軽量な筐体を実現し持ち運びにもグッド





まずはパッケージから確認。中華タブレットのパッケージは先日のLenovo XiaoXin Padもそうでしたがかなり簡略化されており、本体を保護する台紙の下に説明書や充電ケーブル、充電アダプターが放り込まれているだけというのも多々あります。iPlay 40も同梱方法については多分に漏れず入っているだけでしたが、必要最低限のクオリティは確保している印象です。

今回はAmazonの在庫から提供を受けたためACアダプターなどは日本仕様。ひし形PSEをTuVで確認をとったもので、出力は5V=2Aの10W出力でした。若干出力は弱めというところ。なお、日本国内での輸入業者名が表示されていないため法的な要件は充足していません。




本体はベゼル・背面ともにブラックに統一。背面はメタルではなくプラスチックで覆われており若干安っぽさを感じてしまうかも。ただ、別途ケースなどに入れてしまえば気にならないので問題なしかと。背面に各種認証のシールが貼られており技適マークも確認できます。ただし、こっちは認証番号が表示されていませんでした!惜しい!


メインカメラはタブレット端末でありながらそれなりの性能を確保しており、センサーサイズも大きめ。撮影画素数は800万画素で1000万画素が普通のスマートフォンに比べると低いものの、後述する通り写真自体の質はそれなりに高く、単体で十分SNSに投稿できるクオリティのものを撮影できます。





充電に用いるUSB Type-Cは上部短辺に搭載。縦画面で使用時には上にUSB Type-Cが来るため充電しながら使うと行った場合でも使いやすいのはグッド。縦使用時の右側長辺の上部に電源キーとボリュームキーを配置しており、スマートフォンと同じ配置という印象。

SIMスロットはnanoSIM×2 or nanoSIM×1+microSD×1のSIMとmicroSDの排他仕様。10インチのタブレット端末でDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)を求めることはまずないはずで問題はなさそう。


本体の重量は452g。前回レビューしたLenovo XiaoXin Padと比べると約30g軽くなっており、持った際の負担も若干軽減されています。


画面をつけた際のベゼルの幅は上の感じ。Lenovo XiaoXin Padもそうでしたが、最近発売されている世代のタブレットは4方向の側面に細めのベゼルが配置されている形に仕上がっています。全体的には細くなっていることに間違いなく、10インチ帯のタブレットの持ち易さが改善しているのは良い傾向と言えそうです。

ALLDOCUBE iPlay 40の動作:どこでも使える4G回線対応×スムーズな動作でストレスフリー



ALLDOCUBE iPlay 40はSoCにUNISOC T618を採用しAndroidタブレット端末の中でも他の追従を許さない高性能さを実現したモデル。性能の高さはゲームをするという場合でなくても一つひとつの動作がキビキビとすることで使いやすさが一気に向上でき満足度を高めてくれます。


ほぼカスタマイズのされていない素のAndroid 10を搭載したことで、ALLDOCUBE iPlay 40のセットアップは非常にかんたん。Wi-Fiとモバイルネットワークの設定を終えれば、Googleアカウントに保存された他のAndroid端末から設定やアプリ、連絡先にWi-Fiのパスワードまでコピーでき、アプリなどを新しくインストールし直す必要もありません。

Galaxyなどの大手のスマートフォンメーカーが独自のアプリケーションで環境移行をできるようにしていましたが、Androidの標準機能でできるのは嬉しいポイント。利用していたアプリの数が多いとセットアップには時間を要するため、夜のうちにセットアップをして朝には環境の移行を終えている、というのが良さそうです。


すでにセットアップを進めてランチャーと壁紙が入れ替わったあとのスクリーンショットではあるものの、プリインストールアプリは上のような感じ。極限まで余計なアプリは減らされています。安心して利用していく上で重要なソフトウェアのアップデートも適宜配信されており、現在は1月21日のバージョンが最新です。


AnTuTuベンチマーク v8.5.6での結果は21.3万点。手元にAnTuTu20万点の端末がないため、わかりやすいコメントはしづらいのですがミドルハイと十分いえる性能を実現。GPUのスコアが約4万点と若干低い印象もあるものの現在発売されているAndroidタブレット端末の中では非常に優秀な部類と言えそうです。

なお、最近計測した端末ではLenovo XiaoXin Pad(Snapdragon 662)が18万点Xiaomi Redmi K30 5G(Snapdragon 765G)が32万点という結果で、その両者の中間レベルの性能といった感じ。



ALLDOCUBE iPlay 40の嬉しいポイントとして挙げたいのが4G/LTEに対応していること。対応バンドは決して多いとは言えず、ドコモのプラチナバンド帯には非対応だったりするものの、4G/LTE接続時も安定した動作を確保し移動中でも単体でWEBサイトをみたり動画を見たりできます。

今回は先日TAMRON 100-400mm A035のテストのために利用した成田空港行きの京成スカイライナーでもその通信性能をチェック。プラチナバンド非対応なことからトンネル部ではつながらないことがあったものの、全線を通じて接続でき動画を楽しんだりすることもできました。


大型ディスプレイで雑誌も動画再生も最高。クアッドスピーカーでステレオ感あるサウンドも魅力




10.4インチの大画面は雑誌を読んだりWEBサイトを見るのにも最適。低価格帯のタブレットでは低解像度のものもあるのに対して、ALLDOCUBE iPlay 40は2000×1200の高解像度ディスプレイを実現。雑誌くらいならズーム無しで文字が読めるレベル、WEBサイトを見る際には何らストレスを感じません。



ALLDOCUBE iPlay 40は各短辺に2つずつスピーカーを設置するクアッドスピーカーを採用。タブレットのスピーカーあるあるとして動画再生時に片方からしか音が出ないなんてことがありますが、iPlay 40はどの向きでもステレオ感ある音を楽しめます

高高解像度のディスプレイとクアッドスピーカーで、タブレットだけで臨場感あるサウンドと美しい映像をいつでも楽しめるってわけ。128GBの大容量ストレージもあって、本体内に各ストリーミングサービスのデータをオフラインで突っこんでデータ通信量を気にせず家でも旅行先でも映画やドラマ、アニメを楽しめます。




ALLDOCUBE iPlay 40のWideVine LevelはLevel 3と最低ランク。AmazonプライムやNetflixでは残念ながらHDR再生はおろか、HD画質での映像再生もできません。とはいえ、そこまで常に高画質である必要があるかといえばないのも事実。通信量を削減できると割り切って使うのも手です。

Youtubeや他の動画サービスなど、Widevineレベルに関係なくHD再生に対応したサービスも多く、上記の2つを使わない場合はとくに気にしなくても問題ないかも。

ALLDOCUBE iPlay 40のカメラ:全体的に暗く発色の悪い数世代前のカメラで期待しないほうが良さそう



ALLDOCUBE iPlay 40は800万画素のバックカメラを搭載。AF(オートフォーカス)にも対応し、最低限の写真撮影が可能。ただ、前回レビューしたLenovo XiaoXin Padのカメラに比べるとその写りはあまり期待しないほうが良さそう。





基本的に晴れた日の屋外のみという限られたシチュエーションの写真のみですが、それだけでもカメラの性能は伺い知れるかと。全体的に暗く、発色は青みがかかり、またダイナミックレンジの低い写真でした。カメラ機能はおまけ程度に考えたほうが良さそうです。

移動中でも、家でも、マルチメディアを妥協しない性能を実現した良モデル




今回レビューしたALLDOCUBE iPlay 40。国内Amazonでは3万円弱、中華通販サイトのBanngoodでは214ドル(2.4万円)という低価格ながら、Antutuベンチマークで20万点超の性能を持つUNISOC T618プロセッサーに、8GB RAM、128GBストレージ、そして2000×1200の高解像度ディスプレイを搭載した実力派のタブレットでした。さらに、4G/LTE回線にも対応したことで、どこにいても高いマルチメディア体験を実現したモデルです。

先日レビューしたLenovo XiaoXin Padに比べると値段も安く、さらに基本的なスペックも上で、さらに4G/LTE回線対応のこのALLDOCUBE iPlay 40。どこにいても映像や読書、WEBブラウジングで妥協したくないという人にピッタリです。



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