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【CHUWI UBook Pro】WEBブラウジングからお絵かきまで何でもこなせるCore M搭載タブレット。CHUWI UBook Proレビュー


高機能な持ち運び端末を手に入れたいーというのは、ブロガーだけでなくどんな方にもある願望。特に大画面で、軽量で、それでいながら高性能なタブレットというのは案外手に入らないもので貴重。今回はCHUWIから登場しているIntel Core M3-8100Yを搭載したタブレット、CHUWI UBook Proをお借りしたのでレビュー。

CHUWI UBook ProはCHUWIから登場している高性能2-in-1タブレット。12.3インチという大型ディスプレイにIntel Core M3-8100Y、8GB RAMに256GB SSDを搭載しハイエンドモバイルノート並の性能を実現。私が現在通勤中などに愛用するHP Elitebook Folio G1のようにCore M3プロセッサーを搭載しながら重量は本体だけなら700g台。さらに10点マルチタッチに4096段階の筆圧検知機能付き。そんなてんこ盛りでありながら価格は本体で5.5万円だから驚きです。

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CHUWI UBook Proのスペック

OS:Windows10 Home 64ビット
CPU:Intel Core M3-8100Y(1.1GHz~3.4GHz)クアッドコア・4スレッド
GPU: Intel UHD Graphics 615
解像度:12.3インチ 1980*1280 IPS FHD
メモリ:LPDDR3 8GB
ストレージ:256GB SSD
タッチスクリーン:10点タッチスクリーン(スタイラスペンとキーボードに対応、別売)
有線LAN:なし
無線LAN:2.4/5G,802.11a/ac/b/g/n (Intel 3165)
Bluetooth:BT4.2対応
USBポート:USB-A 3.0 *2、USB Type-C*1、Micro SD*1
オーディオ端子:3.5mmイヤホンジャック×1
本体寸法 (L×W×H):約292*207*9mm
重量:約754g(実測値)

シルバーと黒のコントラストで引き締まって見える筐体





まずは本体のデザインからチェック。とはいえ、すでに一度中国・深圳の本社でプロトタイプを触らせてもらっており、基本的にデザインは変更なし。前回のプロトタイプのチェックの際から増えたものでいえばキーボードとスタイラスペン。キーボードもペンも黒色でシックに仕上がっているのもポイント。画面のベゼルがかなり狭くなっているのもグッド。



本体の重量は754g。なお、キーボード+スタイラスペンの状態では1,080gと1kgを若干オーバー。とはいえ、12.3インチという比較的大型のディスプレイを搭載したCore-M端末の中ではモバイルPCを含めても十分軽量な部類。厚みもキーボード込みで1.5cmほどで十分細くなっておりかばんにも難なく入れて持ち運べる感じ。




側面は片側ずつにUSB Type-Aを2つ、また、充電端子も兼ねるUSB Type-CとmicroHDMI、3.5mmステレオミニジャックを搭載。最近はUSB Type-C一つだけというモバイルノートもあるなか、Type-A端子を2つも用意してくれるのは助かります。背面にはカメラも搭載。ただし、この大きさのタブレットのカメラを使うかといえば微妙。


充電は側面のUSB Type-C端子を主に利用。当ブログで紹介している最大65Wの出力が可能なUSB-ACアダプターのBaseus 65W充電器などを利用しても給電が可能。もちろん、45W出力可能なモバイルバッテリーでも充電できるため機動性は抜群。

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背面にはキックスタンドを搭載。キックスタンドは最大145°まで開けることが可能で、ただ画面を起き上がらせるだけでなく、3枚目のようにちょっとだけ傾斜をつけるという使い方も可能。後述するお絵かきの際や、画面を何人かで見せてシェアするという場面でも簡単に画面の向きを変えられます。



キーボードはベーシックな6段配列。ただ、いくつか独自の配置になっている部分もあり注意が必要。個人的にはFnキーがなぜか右側にしかなかったり、 fnキーロック機能がなかったことは残念。また、どうしても打ち心地はtブレットの付属キーボードのそれで、パコパコしてしまうため微妙でした。キーボードの押し込み具合も深く押せるわけではないため、期待はできません。


Core M3-8100Y搭載でスピーディーな動作。SSDもなかなかの性能を実現





CHUWI UBook ProはCPUにIntel Core M3-8100Yを搭載。2コア4スレッドのCPUで、最大動作周波数は3.4Ghzとモバイルタブレットの中ではなかなか高性能な部類。RAMも8GB搭載していることで複数のアプリケーションの同時起動くらいでは全く困らない性能を実現しています。



SSDはNetac製の256GB SSDが搭載。接続はSATA接続ではあるものの、Crystal Disk Markではリード/ライトともに大体250MB/sほどのスピードを実現。PCIe接続のPCに比べるとスピードはかなり落ちてしまう(PCIe接続のXiaomi Mi Notebook Proは3,000MB)ものの、実用面では十分なスピード。





今回のレビュー中は後述するお絵かきのためにAdobe Photoshopや、オフィスソフトとしてはLibreOffice、WEBブラウザはGoogle Chromeをインストール。Photoshopの動作については後ほど触れるものの、オフィスやChromeでブログを書いたり、YouTubeを見るといった使い方では完全にストレスフリー。WEBの内容を見せたり、手軽に検索するという場面ではUBook Proの機動性の高さが活かされます。

4096段階の筆圧検知機能の実力は如何に。Photoshopでガチお絵かきレビュー





CHUWI UBook Proは専用のCHUWI HiPen H6と組み合わせると4096段階の筆圧検知機能を利用したスタイラス入力が可能。ペン入力を活かすと、タブレットモードで利用している際には文字入力を手書きで代用できたりと意外と便利な面も。(写真はHiPen 5)


今回は美大出身の某氏にCHUWI UBook ProとAdobe Photoshopを利用して簡単なイラストを書いてもらうことに。とてもお忙しい中、1時間もの時間を使っていただきイラストを書いてもらいました。


なお、今回絵を書いていただいた方は絵画を中心とした現代アートを扱うマーケットプレイス、This is galleryの中の人。絵が気になった方は覗いてみると思わぬ作品に巡り会えるかもしれません。




まずは今回1時間で書いていただいた作品から。Photoshopでのお絵かきは慣れないと言いながらも描き上げてくれたのは可愛らしいパンダ。基本的に水彩ペンを利用しながら書いてもらいましたが、優しい色使いで描きあげてくれました。


実際に書いていての感想としていくつかもらったのが以下の通り

・画面の表面がつるつるしているため、そもそもタッチしづらい
・ペンの切り替え、色の切り替え時の反応が悪く、設定したはずなのに反映されないといったことがあった
・追尾性が悪く、ペンで書いてから画面に反映されるまでのラグが長かった

とのこと。お絵かきをすることはできるものの、実用的に使えるか、ストレスフリーかと言われると厳しいとのこと。あくまでも4096段階の筆圧検知機能はメモやノート取り、文字入力くらいにしたほうが幸せかもしれません。なお、某氏曰くお絵かきにはiPad+Apple Pencilが描き心地、性能ともに最高とのこと。



上のコメントからも分かる通りいくらCore M3プロセッサーを搭載していると言えど、Adobe Photoshopを動かすのはかなりカロリーが高い模様。Adobe Photoshopの起動の様子を実際に動画で確認してみても、CPU利用率がすぐに100%に跳ね上がってしまっているため力不足を感じます。本気でお絵かきをするならiPad Proということです。


手軽に持ち運べるハイエンドタブレット。活用の幅は広いはず




今回CHUWIからお借りしてレビューしたCHUWI UBook Pro。5万円台という購入し安い価格ながらCore Mプロセッサーに8GB RAM、さらに4096段階の筆圧検知機能も搭載し何でも入りの2in1タブレットでした。使っていて感じたのが、自由にスタンドの向きを調整できることで映像やWEBサイトの中身を簡単に人にシェアできること。キーボードを外したり、ペンを使ったりできる機動性の高さが良い感じでした。

反面どうしても犠牲になってしまったのがキーボード入力の快適さ。カフェで作業をする際はストレスを感じるだけですが、電車内での膝上使用はかなり難しかったのが残念。お絵かきにも使えるかと言われると微妙なラインで、あくまでも何でもほどほどにできるタブレットと考えるとこの値段でかなりお買い得に感じれそうです。

CHUWI UBook Proは現在日本のAmazonで販売中。本体は5.5万円、専用キーボードにスタイラスペンのHiPen 6を付けても6万円強という価格で購入可能。あちこちに持って行けて、動画鑑賞からノート取り、お絵かきまで幅広く使えるタブレットが欲しいならきっとぴったりなはずです。

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