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【YONGNUO YN450】待望のスマートフォンミラーレスYONGNUO YN450レビュー。待ちきれなかったので深圳まで触りに行ってインタビューしてきました



3月に開催されたカメラ・デジタル機器の祭典であるCP+。その会場で注目を集めていたものの一つが、スマートフォンにそのまま一眼レフの機能を搭載したカメラ、YONGNUO YN450。Snapdragon 625にAndroid 7.1を搭載し、性能自体は通常のスマートフォン、でも、Canon EFマウントを搭載し、センサーはマイクロフォーサーズというミラーレス一眼というモデル。

今回は実際に中国深圳にあるYONGNUO社のカメラ開発事業部のあるオフィスを訪問し、最新のYN450を試したり、今後の開発・販売予定についても確認。開発陣のこだわりにも驚かされるモデル、期待が高まります。

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カメラ開発部隊と営業部隊は深圳市・華強北路に位置




2,3年前はインターネット上で溢れていた中国・深圳マンセー記事も最近は見なくなり、国内での注目を浴びることが減った華強北路。そんな華強北路のビルにYONGNUOは福田事業所が設置。ここで、今注目のスマートフォンミラーレスカメラ、YN450の開発部隊や日本国内向けも含めた営業部隊が位置。加えて、YONGNUOのカスタマーサービスセンターもある場所。



ビルの5階に位置しているYONGNUO、5階の廊下にはフラッシュのYN565EXを始めYONGNUOの製品のポスターが掲示。なかなか見られるものではなく、これだけでもYONGNUO好きとしてはテンションが上ります。YN450の開発部隊は総勢10名強。オフィスも覗かせてもらいましたが、撮影はNGとのことでした。

AF性能の向上が一番のネック。望遠でも確実に撮れる性能を追求





早速対面したYN450。てっきりYONGNUO製のレンズを取り付けた状態で試写させてもらえると思っていたら、Canon純正の望遠レンズを取り付けて登場。YONGNUOのオフィスのあるビルの5階の階段の踊り場で200mmの望遠レンズを付けられたYN450を渡されて「自由に撮っていいよ!」と言われても、流石に何を撮ればいいのかわからない始末...



YN450で撮影したもの

Nikon D750での結果(YN450に合わせてトリミング)

なぜ、YONGNUOの開発部隊は望遠レンズでYN450のテスト撮影を繰り返しているのかというと、AF性能の検証のため。すでに本体のデザインは固まり、ハード自体は出来上がっているため残りはソフトウェアの開発がネック。CP+のレポート時にもYN450のAFがなかなか弱そうと書いていたとおり、本機のAFはまだまだ発展途上。AFの誤差が命取りになる望遠環境での撮影テストを繰り返してAF性能をブラッシュアップしてるんだとか。

実際のAFでの合焦性能と、本体の手ブレ対策の2つの現在の成果を確認。階段の踊り場から見えた駐車場の車にピントを合わせて200mmの望遠レンズで撮影。2,3枚撮ってみると上のようにピッタリ合焦。ほぼ同じ構図でNikon D750に120mmをつけて撮影したものをトリミングしたものと比較しても、ちゃんと合焦してることが確認できます。

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他にも200mm望遠をフルに使って撮影。実際に風に吹かれている旗など撮りづらそうなものもしっかり合焦して撮影できました。ただし、個人的にはシャッターを押してから切れるまでのタイムラグが気になる感じ。Androidのシステムがあるため仕方のない面はあるものの、シャッターチャンスを逃さないためには要改善です。

また、写真を見てみると個人的には画像の粗さが気になるところも。望遠レンズをつけている状態のため、ISOを上げて明るさを稼いでいる面はあるにせよ、個人的には全体的にムラがあるような感じがあったのは残念。センサー自体が旧型というのもあり、YN450では仕方ないにせよ、後継機でのブラッシュアップに期待。

YONGNUO YN50mm F1.8II EF

試写の最後にはようやくYONGNUOのCanon EFマウントの最新レンズ、YN50mm F1.8Ⅱ EFも登場。Canon本家の50mm F1.8のバージョンアップに合わせて大幅に性能が向上したモデル。旧型に比べて最小絞りがF22まで拡大したり、AFの性能が向上したモデル。AFの動作音自体も軽減されました。

組み合わせて踊り場にあった花や景色を撮ってみましたが、相変わらず逆光に対しては弱いものの、AFの速度の工場や動作音の低減は確かに実現。小型軽量な50mm F1.8とYN450の組み合わせは、これこそスマートフォンミラーレスの利点と感じる仕上がりでした。


来月8月には量産開始。ようやく手に届きます


撮影モードはミラーレスらしく

開発担当者のテストは真剣そのもの

Android 7.1にSnapdragon 625を搭載し、スマートフォンと全く変わらない処理・通信性能を持ちながら、Canon EFマウントにマイクロフォーサーズセンサーを搭載した「スマートフォンミラーレス」YONGNUO YN450。実際に製品開発の現場にお邪魔して、本製品の開発状況や販売に向けたロードマップを確認してきました。(日本人初

開発状況としては、ハード部分はすでに開発終了済みで、残りはAFの精度向上というソフトウェア処理のみを残す段階。日本の技適も含めて各国の電波認証への適合確認も完了し、本社にまもなく書類も到着する状態。製品の量産は8月からYONGNUOの坪山区の向上にて完全自社生産とのこと。YONGNUOの強みは、自社でレンズ生産といった高精度の生産ラインを持っているところもあるのかもしれません。

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直営店は在庫なし。通販が一番です。今後の開発計画もヒアリング





華強北路にはYONGNUOの店舗も位置。Nikonの直営店の隣という立地でNikon向けのレンズを作っている当社にとっては最良の立地。ただし、実際には店舗内の店員はやる気0、かつ、店内には在庫は皆無。最新のものであるのはパンフレットだけという始末で、YONGNUOのレンズを購入前に試す術は存在しないことが判明。14mmのように高価なものでも、中国に行っても試せないというのは結構残念。

気を取り直して、他の製品の開発計画についてもチェック。YONGNUOのレンズでは、今年はEマウント対応レンズの発売が予定。すでにリークがあるように50mm F1.8をEマウントのAPS-C向けとフルサイズ向けに計画。加えてもう一本発売予定とのことで、SONYのミラーレスユーザーにも今年は楽しみになりそうです。

今回はYONGNUOの最新スマートフォンミラーレス、YONGNUO YN450の実機をYONGNUOのオフィスまで突撃してテスト。ソフト面ではまだ改善点はあるものの、発売がようやく近づいてきてますます楽しみになってきました。ぜひ、YONGNUOの製品をチェックしていただければ幸いです。

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