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【春のヘッドフォン祭2019】20万超えでも納得のサウンド。FIDUE ArtemisとSimphonio VR1の2台高級イヤホンをチェック


先日はFiiOの最新型DAP、FiiO M11の実機レポートやいよいよ旗振り役が日本参入するHuaweiのBluetooth規格、Huawei HWAをご紹介。デジタル時代のポータブルオーディオの新商品をご紹介しました。今回はその音を鳴らしきるために開発された本気のイヤホン2モデル、FIDUE ArtemisとSIMPHONIO VR1を試聴。両機とも20万円超ではあるもののその価格に匹敵する性能を持った製品です。

【春のヘッドフォン祭2019】快適動作のFiiO M11にHuawei P30、Huawei FreeLaceも国内初展示!デジタル時代の最新DAPやワイヤレスを体感レポート


とにかくガンガンくるサウンドを最高音質で。FIDUE Artemis






七福神商事のブースで展示されていたのは、中国FIDUEの最新モデルFIDUE Artemis(A93)。2DD+2BA+1静電容量のハイブリッド構成で、あらゆる帯域を鳴らし切る仕組みを構築。実際の音もドンシャリでガンガンくるのに、音場や解像度は秀逸という状態を実現。個人的には20万円で購入したいかと言われると微妙ですが、一本で全て事足りるようなモデル。

なお、ケーブル部分にも相当なこだわりがあり、機械化できない撚り線で手作業で作られているんだとか。イヤホン側の接続部はMMCXであるものの、独自のネジ式を採用し安定性と強度、使い勝手を両立したとか。銀色の目立つハウジングで遠くからでも「この人Artemisだ!分かってる!」と思わせる機種にしたいとか(by 七福神商事の社長さん)。


信じられない繊細さ。ボーカル表現が秀逸なSimphonio VR1





2本目は中国の新進気鋭ブランドSimphonio Audioの最新フラグシップ、Simphonio VR1。25万円(本体のみ)、ケーブルセットでは30万円ほどになる度肝を抜く価格設定ではあるものの、それだけの自信に見合う音質。試聴環境がすごすぎたのもあり、VR1の音がよいのか、それともアンプの音がよいのか分からないものの、それでも凄い。ちなみに、ドライバーはダイナミックドライバー1つだけ。BA一つのEtymotic Research ER-4もありますが、さらに割り切ってます。

驚くべきところは、どんな音源でもならせてしまう度量の広さ。試聴音源はSimphonio側が用意したものですが、野太い男性のボーカルも、繊細で伸びのある女性ボーカルも、そして、左右に大きく広がるクラッシックも忠実に表現。展示員の方が身振り手振りで「ここが伸びる!」と説明してくれたのが印象的でした。現在代理店募集中とのことで、これから日本上陸するのであればとても楽しみな一品。

今回の春のヘッドフォン祭2019。周ったブースも、試聴したものも少なくレポートも2記事のみですが、それなりに注目を集めそうなものを厳選してご紹介しました。毎回参加してて感じるのは、新進気鋭の中国メーカーが増えていること。これまで国内外メーカーの下請けだった企業が、自社での開発力を付けてオリジナルブランドで世界に挑んでいるのが印象的でした。ガジェットだけでなく、オーディオも中国の時代がやってきそうです。

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