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【OPPO R15 Proハンズオン】おサイフケータイも、防水も、カメラも、デザインも。全部入りのOPPOスマートフォンR15 Pro・Neoを週刊アスキー体験会で


8月30日に開催された週刊アスキー開催の、「ASCII&OPPO Presents OPPO最新スマホ 緊急読者体験会&レビュー会」に参加してきましたのでそのレポートを公開。最新機種、R15 Pro・R15 Neoを発表したばかりで勢いのあるOPPOに迫ります。

当ブログでも以前R11sの発表会を取り上げていたOPPO。今回はFeliCaにも、DSDVにも、防水にも対応したことで、本気で日本開拓に挑んだR15 Proと、リーズナブルなR15 Neoで挑戦。29,880円から購入できるリーズナブルで高性能な2機種のハンズオンをお送りします。

【OPPO Japan】OPPO初上陸。Snapdragon 660に2000万画素のカメラフォン、R11s発表会レポート。


スマホのトレンドを復習。すべて抑えたR15シリーズ







まずは、2018年のスマートフォンのトレンドを復習。一番最初に挙がっている「デュアルカメラ」は2016年の段階から当ブログでは着目済み。もう、スマートフォンでは当たり前になってきたのは嬉しいかも。

デュアルカメラにもいくつか種類があり、iPhoneのような「標準+ズーム型」、Huawei P20の「RGB+モノクロ型」、そしてR15 Proの「標準+高感度型」などが存在。R15 Proでは明るい場所では2000万画素カメラを、暗所では1600万画素を使い分けることで、場面に応じてきれいな写真を撮影できるようになっているとか。

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この他、iPhone Xより一気に広まったノッチディスプレイや、「盛った感」を軽減しながらキレイに取れる自撮り、そしてA.I.によるカメラの高画質化もトレンドに。先日紹介したXiaomi Mi MAX 3などもこのA.I.カメラを搭載し、自動で状況を認識して最適な設定で写真を撮影してくれます。R15 Proは今回挙がったトレンドのすべてをカバーした機種なんです。


大型ノッチディスプレイ・おサイフケータイ・防水・高性能のR15 Pro





最初に触ったのは、今回登場した2機種の中でもハイエンド品となる、OPPO R15 Pro。Qualcomm Snapdragon 660に6GB RAM・6.28インチ・AMOLEDディスプレイを搭載。カメラは2000万画素+1600万画素でA.I.も搭載。ガラス背面でレッドは情熱的に、パープルは神秘的になったデザインも魅力の機種。

パッと手にとった感じでも、ほとんどが画面の大型でAMOLEDで発色の良いディスプレイがいい感じ。本体はかなり薄くなっており(8mm)、手の中にいい感じで収まってくれました。カラーは2色展開。落ち着いた輝きによって背面の高級感が際立ちました。


日本向けの機能として最大の点はFeliCaに対応したこと。日本投入2機種目でありながらおサイフケータイに対応し、モバイルSuicaもnanacoもEdyも国内で使われるモバイル決済のほとんどをカバー。圧倒的な利便性を実現しました。

もう一つ日本受けの良い点は、防水にも対応したこと。IPX7相当の防水性能を実現し雨やちょっとした水濡れでも問題なく利用可能。お風呂に持ち込んでも使えてしまうわけ。





注目の2000万画素+1600万画素のカメラもテスト。撮影した画像を手元のスマートフォンにうまく転送できなかったため、写真を表示させたものを撮影した形で作例を紹介。花の写真はその色をうまく表現できていて好印象。反面、お菓子に関しては若干色の出方が微妙な感もあり、もう少し暖色で撮れてもいいかなと感じます。

撮影モードは標準のモードの他に、パノラマモード、ポートレートモードも搭載。ポートレートモードのボケ感は、R15 Proの場合は2眼をうまく活かしていた印象。AF速度やシャッターを切るまでのラグも短く、軽くテストした感じでは十分なレベルでした。





デザインも再確認。ディスプレイを中心に、少しずつエッジをかけた側面のおかげで手のホールド感がいい感じでした。ボタン類の配置は若干独特で右に電源キー、左にボリュームキーの構成。ここはAndroidからの乗り換えだと迷う点かもしれません。

端子類はかなり充実しており、3.5mmステレオミニジャックも搭載。残念だったのはUSB Type-CではなくmicroUSBを採用したこと。すでにUSB Type-C移行を済ませた方にとっては障害になるかもしれません。

スペック


液晶: 6.28inch 2280 x 1080
CPU: Qualcomm Snapdragon 660
OS: Color OS 5.1 (Android 8.1)
RAM + ROM: 6GB RAM + 128GB ストレージ
カメラ: 2000万画素+1600万画素(バックカメラ)、2000万画素(フロントカメラ)
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 5.0
USB:microUSB
バッテリー:3430mAh
重量:180g(本体のみ)
大きさ:15.65 x 7.52 x 0.80 cm
ネットワーク:
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TD-LTE: Bands 38/39/40/41


”価格が見合わない”性能とデザインを実現したR15 Neo





タッチアンドトライまで全く期待していなかったのにもかかわらず、大きくその期待を裏切られたのが普及価格帯のOPPO R15 Neo27,000円という安価ながら、ストレスフリーな操作性と、美しいデザイン、そしてカメラを両立させたモデル。


OPPO R15 Neo

HTC U11


カメラの性能もチェック。「発色の良さをぜひ体感してください!」ということだったので、多色クーピーでチェック。さすがにHTC U11には敵わないものの、なかなかの発色。

ポートレートモードのボケ感についてはちょっと微妙かも。試しにR15 Neoの箱を撮影してみたものの、ちょおと半端に端がボケてしまいました。








触ってみた感想としては、この価格帯のスマートフォンなら覚悟しなければならないカクつきを一切感じなかったこと。これは正直驚かされました。また、デザインもチープさを感じさせず、さらに168gと軽量なことでR15 Proよりも持ちやすいことも驚き。

おサイフケータイや防水機能はついていないものの、これだけでもメインのスマホとしても使えるレベルの操作性・機能を実現。コスパモンスターと呼べる機種でした。


OPPOの日本第2弾モデル。ぜひ、手にとって見て


OPPO R15 Neo


今回触ってきたOPPO R15 Pro・R15 Neo。どちらの機種も、私の想像を超えたクオリティで日本上陸してきた機種でした。Proは日本人として嬉しい機能が満載、Neoはコスパモンスターの性能とデザイン、どちらもOPPOの日本市場にかける覚悟が伝わりました。読者の方にも、Android慣れしていない方にもおすすめしたい、そんな機種です。



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