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北海道で停電に遭遇してーガジェットにあふれる時代だからこそ、非常用電源の確保を。

北海道胆振東部地震では北海道全域が停電した 於・網走市中心部

9月6日午前3時7分59秒、北海道の胆振地方を震度7の激震が襲った。その後、電力供給系統全体が崩壊するブラックアウトが発生したことで北海道全域が停電。日本5大都市にも数えられる札幌市を含めてすべての電力供給が停止し、99%の電力供給が復旧するまでに40時間超の時間を要する異常事態となった。

本記事では、北海道道東地方を旅行中に地震に遭遇し、まるまる24時間電力供給なしで過ごした経験をもとに、平時からできる災害への備えについて書いた記事です。必要なもの、感じることは人それぞれですが、一つの参考としてお役に立てれば幸いです。


ホテルの電気も、信号も、ガソリンスタンドも、すべて停電


信号が停電したことで、交通整理にあたる警察官 於・網走市

9月4日深夜に台風が通過した北海道は、5日はその被害が若干発生。4日までを札幌市内の実家で過ごし、5日から網走旅行を予定していた私は函館本線の不通によって急遽高速バスで移動し、疲れ切った状態で網走で眠りについていました。

6日午前3時頃に長周期の揺れと、停電によって点灯していたホテルの非常照明灯で一旦目が覚めたものの、寝ぼけ眼で状況を認識せずそのまま就寝。結局午前8時頃に起床し、スマートフォンの充電が止まっていること、室内照明・エアコンが動作しなかったことで初めて北海道全道が停電していることを知ったのでした。

店内の照明が落ち、日暮れ前の17時に閉店したセイコーマートの店舗

ホテルではガスは引き続き利用できたため、当日の朝食は通常通り。炊飯もガス炊きだったことも幸いし、食事には困りません。ただ、全道の停電によって一部の自家発電設備を備えた信号機を除き信号は停電、網走市内では2箇所を除きガソリンスタンドも営業停止という有様。営業中のガソリンスタンドの前には長蛇の列ができるほどでした。

NTT docomo復旧状況マップ(2018年9月10日閲覧)

そんなインフラ壊滅状態ではあるものの、NTTの努力によって携帯電話の通信状況は特に問題なし。起きた頃には電話回線自体も大して混雑していなかったようで、公衆電話から東京に電話をかけるのも、レンタカー屋から携帯電話にかけるのも不自由ない状態でした。データ通信も4G通信が通常通り利用でき、情報収集ではテレビが停電で見れない状態でもありスマートフォンが一番活躍したのは時代を感じます。

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スマートフォンのバッテリー確保が最重要に


午前3時8分20秒に電源供給が途絶えたことが分かる

停電後のバッテリー残量の推移
今回の停電の際には情報収集手段として、また連絡手段としてスマートフォンの重要性がこれまでになく認識されました。そうなってくると、いかにスマートフォンのバッテリーを維持していくのかが最大の問題に。今回は3C Toolboxの履歴を参照しながら見ていきます。

記録によるとスマートフォンの電力がバッテリーに切り替わったのは午前3時8分20秒。地震発生からわずか21秒後には網走市が停電していたことになり、構える間もなく停電がやってきたことが分かります。その後、私がAC電源を使えたのは翌日7日の23時過ぎに東京の自宅に帰宅してから。約43時間にわたる電力サバイバル生活が始まったわけ。

即時性のある電力はモバイルバッテリー。発電できるタイプがオススメ


Aukeyの太陽光パネル搭載のモバイルバッテリー・PB-P24

災害時だけでなく平常時でも、外出先でのスマートフォンの強い味方になるのがモバイルバッテリー。今回の旅行中は10,000mAhのバッテリー一つのみだったため、停電中にはかなり心細い状態。なにせ、3,000mAhの容量のHTC U11を電源効率を考えれば2回超しか満充電にできないとなればいつまで続くか分からない停電では厳しいわけ

いくら自宅にはより大容量のモバイルバッテリーがあったとしても、旅行中に災害に遭遇してしまえば無用の長物。いつ災害に遭うのか分からないからこそ、ソーラーパネル搭載型のモバイルバッテリーを1つ旅行中も持っておくというのは重要かもしれません。

【Aukey ソーラーチャージャー】ソーラー発電で災害時にも活躍。Aukeyのソーラーチャージャー兼モバイルバッテリーをレビュー!




もう一つ感じたのは、停電時の光源の確保。ホテルの非常用の懐中電灯はもちろんあるものの、乾電池の容量にも限界があり自分でも明かりを確保できるに越したことはありません。今回はスマートフォンのフラッシュライトを活用しましたが、Aukey PB-P24(廃番)のようにLEDライト搭載のモバイルバッテリーがあると良さそうです。

シェルターにも、移動手段にも、充電手段にもなる自動車


予約していたことで予定通り借りれたレンタカー(左)。貴重な電源にも

わずか10,000mAhのモバイルバッテリーと、スマートフォン2台のみで(電気のみ)サバイバル生活を強いられた私にとって、最大の味方となったのは自動車。公共交通機関が止まっていようと、電気が止まったことで灯りも、エアコンも止まった状態でも自動車車内だけはすべてが揃った空間を維持できていました。

災害時、特に発生直後よりもその後の段階における自動車の果たした役目は大きく3つ。1つは公共交通機関の代替としての移動手段。自動車がなければ、私は釧路空港まで移動できず、東京に予定通りに帰ってくることはできませんでした。2つ目はエアコン完備の緊急用のシェルター。そして最後は充電手段として大活躍しました。

XiaomiのAC電源供給可能(220V/100Wまで)なシガーチャージャー

今回の旅行中に持っていっていたのはよくある2口のシガーチャージャー。これだけでもスマートフォンの充電程度であれば十分でしたが、220VのAC電力供給が可能なものも登場。それなら、ドライヤーなどは動かせないものの、より多くの充電端子を搭載した充電器や、ACのみで充電できる器具も充電可能。値段は高くなってしまうもののAC電源に対応したシガーチャージャーも手かもしれません。

車を充電手段に!とは書いているものの、バッテリーもガソリンも有限。特に停電時はガソリンの在庫はあっても給油する手段がなくなる可能性もあり、バッテリー上がりとガソリン量に気をつけながら充電もできるようにする必要があります。最後に一つ車の利点を挙げればAMラジオを受信できること。スマートフォンでも対応機種の多いFMラジオは正直災害時の情報収集では微妙でした。

電源の確保はこれから更に重要かも


ほぼ電気0の網走市内からは満天の星空を見れた

いつどこで災害に遭遇するか分からない、災害大国日本。今回、旅行中に見ず知らずの土地で罹災してつくづく万が一のときの備えの重要性を感じさせられました。本記事では災害時に問題となる数多くの点で「モバイル端末の電源確保」に焦点を絞って個人的な経験に基づいて書いているもの。

実際の災害時には、電源だけでなく飲水の確保、トイレ、食料、冬になれば防寒と、備えなければならないことは山ほど。今回の記事では他の点はあえて書いていません。また、今回は網走で宿泊していたホテルオホーツクイン網走の方を始め多くの方に助けていただき、無事帰宅することができました。お世話になった方すべての方にお礼を申し上げて北海道大停電についての記事を終えたいと思います。



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