レビュー

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この夏は小米と一緒にどこに行こう。大画面・高パフォーマンス・高画質カメラのXiaomiの最新作Mi Pad 4&Mi MAX 3&Mi 8を一挙紹介。

より大画面を実現したXiaomi Mi MAX 3

うだるような暑さが続く東京。そろそろお盆休みも近づいてきて夏の遊びの計画を立て始めた方も多いはず。私自身も航空券の予約がいくつか入っておりすでに夏休み気分。そんな夏の思い出は今はその場で写真を撮ってシェアしたり、帰ってからも写真を見せたりして共有するのも醍醐味ですよね。

今回はその場でシェアにも、帰ってからにもちょうどよい高画質のカメラも、大画面も実現したXiaomiの最新端末をご紹介。この夏はXiaomiの端末を+αで持っていくともっと楽しめるかもしれません。


4G回線にも対応。片手で持てるパワフルなタブレットMi Pad 4



最初にご紹介するのはXiaomiの最新タブレットXiaomi Mi Pad 4。昨年7月のMi Pad 3からリニューアルしたMi Pad 4は今回は大幅スペックアップ。SoCにはQualcomm Snapdragon 660を採用し、4GB(3GB) RAMに64GBストレージを搭載。さらにLTEモデルでは4G回線にも対応しました。

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前作のXiaomi Mi Pad 3ではMediaTek製SoCを搭載していましたが、本機はQualcomm Snapdragon 660にチェンジ。省電力性能に優れながら3D描写にも強いプロセッサーで、ゲームも、動画編集も快適にこなせます。タブレットやカメラで撮影した写真をその場で編集するのにもバッチリ。

片手で持てる横幅で、もっと持ち運びが簡単に

16:10の画面を活かしてマルチウィンドウモードも利用可能

重量は前モデルの331gから320gに更に軽量化。横幅も1cmほど細くなった12cmで、片手で簡単に持てるサイズに。ディスプレイは16:10と縦長になり縦画面時での情報量もアップ。横画面ではマルチウィンドウモードもサポートし、チャットをしながら動画を見るのも簡単です。

1300万画素の高画質カメラと、500万画素のAI搭載のフロントカメラ

カメラは1300万画素の高解像度バックカメラを搭載。また、フロントカメラはAIでの顔認証機能も搭載した500万画素カメラを採用。出先で簡単に美しい写真を撮影して共有するのも簡単です。

LTE回線に対応し、いつでもインターネット接続OKに

そして、Mi PadにもついにLTE回線対応モデルが登場。対応バンドはスマートフォンには劣るものの、どんな場面でも快適なインターネット接続でブラウジングにも、その場で編集した写真のアップロードも簡単。これだけでもMi Pad 3から買い換える意味がありそうです。いくつかの通販サイトでは300ドル台で販売開始済みです。

【Xiaomi Mi MAXレビュー1】大画面こそ正義。6.4インチ超大画面ファブレットMi MAX到着です!
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スペック


液晶: 8.0inch 1920 x 1200
CPU: Qualcomm Snapdragon 660
OS: MIUI 9
RAM + ROM:4GB RAM + 64GB ストレージ
カメラ: 1300万画素(バックカメラ)、500万画素(フロントカメラ)
Bluetooth: 5.0
USB:Type-C
SIM Card:シングルSIM
バッテリー:6000mAh
重量:320g(本体のみ)
大きさ:19.9 x 13.2 x 0.8 cm
ネットワーク:
TDD-LTE:B34/B38/39/40/41(100M)
FDD-LTE:B1/3/5/7/8

【Xiaomi Mi Pad 3】IPad Miniクローン最新作。サクサク動作で文句なしながら229ドルの良機種Xiaomi Mi Pad 3レビュー


もっと大画面を実現。ポケットに入る7インチMi MAX 3



大画面の端末は欲しいけども、「タブレット」レベルの大きさは必要ないかもー。という方に一押しなのが久々に登場したXiaomi Mi MAX 3幅は8.7cmと非常にコンパクトながら約7インチ(6.9インチ)の大画面を実現した実力モデル。


Mi MAX 3の一番のポイントと言えばカメラ。1200万画素+500万画素のデュアルセンサーに、206シーンを自動判別できるAIを搭載したカメラでこれまでのファブレットの常識を超える高画質を実現。AF部のモーターも閉ループ式となり高速なオートフォーカスを実現したのもポイント。

Mi MAX 3カメラの作例(Xiaomiホームページより)

Mi MAX 3カメラの作例(Xiaomiホームページより)

XiaomiのWEBサイトからお借りした作例がこちら。デュアルカメラの恩恵を存分に活かして夜景の撮影でも、ポートレートの撮影でも非常に美しい写真が撮影可能。このカメラを常に持ち運べるって考えたら、かなりアドなのでは....?


Mi MAX 3は画面も進化。これまでの6.4インチのディスプレイから更に大きく6.9インチに。もはや7インチタブレットと遜色ないレベルに。画面の解像度も2160*1080と超高精細になったことで、動画や写真の閲覧にもピッタリに。それでいながら、縦幅は17cmとコンパクトに収まっています。

片手で簡単に持てる横幅・重さも特徴。ポケットサイズ

Mi MAX 3は横幅も少サイズ化。8.7cmにまで細くなった横幅と7.9mmの厚み、そして僅か221gの重量のおかげで片手で持つのはもちろん、ポケットに簡単に放り込めるサイズを実現。狭縁ディスプレイのおかげで画面占有率は85%と、ほぼディスプレイを実現しているんです。


性能も触れておきたいポイント。Qualcomm Snapdragon 636を採用したことで、前モデルのMi MAX 2から約40%の性能アップRAMは6GBモデルも登場し、ゲームにも動画編集もサクサクこなせるパワフルさを実現しているのも見逃せません。Mi MAX 3もすでに一部の通販サイトでは300ドル台から販売開始中。Mi Pad 4もMi MAX 3も気になりますよね!

スペック


液晶: 6.9inch 2160 x 1080
CPU: Qualcomm Snapdragon 636
OS: MIUI 9
RAM + ROM: 4GB/3GB RAM + 64GB ストレージ
カメラ: 1200万画素+500万画素(バックカメラ)、800万画素(フロントカメラ)
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 5.0
USB:Type-C
バッテリー:5500mAh
重量:221g(本体のみ)
大きさ:17.60 x 8.74 x 0.80 cm
ネットワーク:
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
 3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
        TD-SCDMA B34/39
 4G: FDD-LTE B1/B3/B4/B5/B7/B8/B20
        TDD-LTE B34/B38/39/40/41



最強を体現したXiaomi Mi 8。カメラもスペックも妥協しない方に



最後に紹介したいのは、本来最初にご紹介すべきXiaomiのフラグシップモデル、Mi 8。Snapdragon 845を搭載し、6GB RAM、128GB ストレージDxOとの共同開発のカメラ60000:1のコントラストを実現したAMOLEDディスプレイを採用した最強モデルです。


6.21インチのAMOLEDディスプレイはコントラスト比は60000:1と高コントラスト比を実現。画面占有率86.68%で2248*1080という高解像を実現しています。


DxOと共同開発したスーパーカメラは1200万画素+1200万画素のデュアルカメラ仕様。DxOベンチマークでは105点を記録するカメラは206シーンを自動判定するAIも搭載。

Mi 8作例(Xiaomi WEBサイトより)

Mi 8作例(Xiaomi WEBサイトより)

もはやスマートフォンのカメラで撮影したとは思えないレベルを実現した、Mi 8のカメラの作例をXiaomiサイトから拝借。日暮れ時の風景も、ポートレートもすべてを見たままに鮮やかに描き出しています。そして自然なボケ感もバッチリ。お出かけの際の写真撮影はMi 8一つだけで十分なレベルです。


インカメラも進化しているのも見逃せません。2000万画素のインカメラは、美顔編集機能付き。自動で背景をぼかして、さらに美顔にできてしまうカメラならみんなで集まったときの集合写真も、自撮りも完璧です。


最後に性能も確認。Qualcommの最新・最強プロセッサーであるSnapdragon 845を採用。6GB RAMに128GBストレージ、もはや何も言うことはなさそうです。そんなXiaomi Mi 8が400ドル台後半で各種通販サイトで販売中。大きさよりもスペック、そんな方にはぜひ推しておきたい一台です。

スペック


液晶: 6.2inch 2248 x 1080
CPU: Qualcomm Snapdragon 845
OS: MIUI 9
RAM + ROM: 6GB RAM + 128GB ストレージ
カメラ: 1200万画素+1200万画素(バックカメラ)、2000万画素(フロントカメラ)
指紋認証: 搭載
Bluetooth: 5.0
USB:Type-C
バッテリー:3400mAh
重量:175g(本体のみ)
大きさ:15.49 x 7.48 x 0.76 cm
ネットワーク:
2G: GSM 1800MHz,GSM 1900MHz,GSM 850MHz,GSM 900MHz
3G: WCDMA B1 2100MHz,WCDMA B2 1900MHz,WCDMA B4 1700MHz,WCDMA B5 850MHz,WCDMA B8 900MHz
TD-SCDMA: TD-SCDMA B34/B39
TDD/TD-LTE: TDD-LTE: B34/38/B39/B40/B41(2545 - 2655MHz)
4G LTE: FDD B1 2100MHz,FDD B12 700MHz,FDD B17 700MHz,FDD B2 1900MHz,FDD B20 800MHz,FDD B3 1800MHz,FDD B4 1700MHz,FDD B5 850MHz,FDD B7 2600MHz,FDD B8 900MHz

Xiaomiの最新端末と一緒にこの夏を楽しみたい


個人的に気になるのはMi MAX 3

今回はXiaomiの大画面最新端末を3機種一気に紹介。どのモデルも大画面・高パフォーマンス・高画質カメラを搭載し、さらに通信回線もバッチリ対応したことでどこでも夏の思い出をシェアできる仕様でした。個人的にはこれまで以上に大画面になりながら持ちやすさやを実現し、さらにデュアルカメラを搭載したMi MAX 3が気になるところ。

最近スマートフォンやタブレットを買っていなかったという私のような方でも、ぜひ2018年、平成最後の夏はXiaomiの最新端末を持って外に出かけて欲しいところ。また、当ブログでも購入した際にはレビューを掲載するのでぜひご覧頂きたい。






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