レビュー

[レビュー][threecolumns]

【Helper USB C Charger 45W-65W】Mi Notebook Airユーザー待望の、Mi Airも充電できるHelper USB C Chargerをレビュー!

当ブログでも「ここまで推す?」というレベルで推しに推しまくっているXiaomi Mi Notebook Air。毎日のように愛用している本機ですが、一つ不満に思っていることは充電。USB PD規格に則っているはずにも関わらず、かなり充電器を選ぶという噂で、一般に市販されている30Wタイプでは充電すらできないともっぱら評判です。付属する充電器は市販されておらず万が一断線したらと考えたらかなり不安。今回、そんなMi Notebook Airを充電できる充電器、Helper 29W 45W 65W Type-c USB-C急速充電を購入しましたのでレビューいたします。

Helper 29W 45W 65W Type-c USB-C急速充電は中国の充電器メーカー、helperが放つUSB PD規格に則った(自称)Type-C充電器。最大で20V 3.25A=65Wの出力に対応し、Xiaomi Mi Notebook Air 12/13を含め、MacBook Proなど様々な機器に対応します。現在Amazonでは3,899円にて販売中。Mi Notebook Airユーザーには嬉しい商品です。

【Xiaomi Mi Notebook Air 13】これこそ本物のモバイルPC。13インチXiaomi Mi Notebook Airを約2ヶ月使い倒してみて感じたコト。
【Mi Notebook Air 13レビュー】Xiaomi製ラップトップコンプリート!Mi Notebook Air 13、フォトレビュー!

【フォトレビュー】Xiaomi初のノートPC,Mi Notebook Air (12)フォトレビュー。他のメーカーの機種を圧倒するデザインと質感の良さで感動。
【ファーストインプレッション】MacBook瓜二つのXiaomi Mi Notebook Air(12)レビュー。綺麗な液晶、機敏な動作、軽量で薄型な筐体、どれも文句なしです。日本語もバッチリ



付属の充電器よりも小型で、更に折りたたみ可能

パッケージは、ここ最近のはやりのデザイン。helperという企業は初耳ですが、自称9年間の実績があるとか。
本体にもhelperのロゴが記載されています。
出力表記に関しては、5V 3A,9V 3A,15V 3A,20V 3.25Aの4種類の記載。メーカー曰く。14.5V 2A,20V 2.25Aにも対応しているとか。
Mi Notebook Air 13付属の65W充電器と並べてみるとこんな感じ。同じ出力なはずでありながら、一回り小さくできているのはポイントです。また、コンセントのプラグ部は上の写真からも分かるように折りたたんで収納可能。持ち運びの際には、プラグが畳めるというのはかなり有り難いんですよね。
ちなみに、付属品は本体とType-C to Cケーブルのみのシンプルな構成。これくらいがちょうどいいんですよ。

Mi Notebook Airシリーズの充電OK!

今回この充電器を購入した一番の理由は、Xiaomi Mi Notebook Airを充電するため。早速充電テストを敢行します。
 まずは、Mi Notebook Air 13。写真の通り充電が開始されています。体感では、純正充電器と同じくらいの急速充電といった感じ。このスピードなら実用上全く問題なさそうです。画面をつけている状態でもバリバリ充電してくれるのはありがたいですね。
ほぼ同じ写真に見えそうですが、ちょっとだけキーボード側のベゼルが狭くなっているMi Notebook Air 12でのテストです。こちらでも、充電ランプが点灯し、充電中との表記が出ています。残念ながらUSB PD対応のテスターを持っていませんので、正確な充電ワット数を測ることは出来ませんが、充電できているので良しとしましょう。

USB PD規格に準拠しているかは疑問

USB PD規格に準拠したELECOMのケーブル
今回のHelper製充電器は自称USB PD規格準拠の製品ですので、短めのケーブルもほしいということでELECOM製のUSB Type-C to Cケーブルも購入。本機とMi Notebook Airに接続しテストしてみました。

...結論から言えば通電せずという結果に。ELECOMの本ケーブルは間違いなくUSB Type-Cの仕様書に準拠しているはずですので、準拠していないなら充電器の方と推定できます。
本製品付属のケーブルでは確かにMi Notebook Airの充電ができており、ELECOM製では駄目となると、充電器とケーブルの両方が規格に準拠していない可能性が高くなります。付属ケーブルの端子部は、明らかにELECOMのそれよりも小さくE-Markedケーブルである可能性は低く、場合によっては充電先の機器に過剰な電力供給が行われる可能性もあります。(要は充電先ぶっ壊すかもよということです)

不安は有るものの、使わざるを得ない機器。

なんとも煮え切らない結論となってしまい申し訳ありませんが、今回購入したHelperの充電器は高確率でUSB Type-Cの仕様書に準拠していない可能性があります。ただ、現状Xiaomi Mi Notebook Air 12/13を画面を点けたまま急速充電できる機器は本機くらいしか見当たらないのが現実。

若干のリスクを被ってでも、外に簡単に持ち運べる充電器が欲しい!という方には自己責任で購入をオススメする充電器です。私も、不安こそ有るものの背に腹は代えられないため持ち運んでいます。
なお、最後に紹介するのも何ですが、Xiaomiから遂に純正のMi USB-C Chargerが登場。45Wと13.3インチ版の充電には出力が弱め(充電は可能)なのが若干ネックですが、流石に純正機器でぶっ壊すことは無いはず。AliExpressにて20ドル台で購入可能ですので、こちらも購入候補に入れて見るもの良いかもしれません。もちろん、私も注文済みです。




コメントを残す
  • Blogger Comment using Blogger
  • Facebook Comment using Facebook
  • Disqus Comment using Disqus

0 件のコメント :


中華スマートフォン

[中華スマホ][bleft]

DAP

[DAP][bleft]

中華パッド

[中華パッド][bleft]

オーディオ

[オーディオ][threecolumns]

旅行記

[旅日記][grids]

ガジェット

[ガジェット][threecolumns]