レビュー

[レビュー][threecolumns]

【HIGOLE GOLE360レビュー】手軽に全天球撮影!HIGOLE GOLE360が楽しい!お花見にも持っていきたい一台!

先日の鹿児島旅行記、皆様ご覧いただきましたでしょうか?鹿児島市内の仙巌園では、す
でにツツジが満開を迎え目を楽しませてくれました。春の足音が近づいてくる今日このごろ、来週には東京でもお花見を出来るようになっているはず。そんな、お花見シーズンに強い味方になりそうなガジェット、全天球カメラのHIGOLE GOLE360を購入しましたのでレビューいたしましょう。

HIGOLE GOLE360は、どこかのメーカーの全天球カメラの傑作機によく似た形をした全天球カメラ。スマートフォンに直接接続することが可能で、簡単に写真の動機や、プレビューしながらの撮影が可能。現在、中華通販サイトのGearBestでは104ドルで販売中。全天球カメラのお試しに最適な一台です。

【特集】この時期だからこそ役に立つ。ウィンタースポーツで活躍間違い無しのアクションカメラ5選!


超コンパクトで、そして機能的なデザイン

まずは外観から確認していきましょう。某メーカーの某機種に似たような縦長の形に仕上がっており、前後両面にカメラが備わっています。また、裏面にはUSB Type-C端子(オス・microUSB版はここがmicro)を搭載。
USB Type-C端子を搭載しているUMI Z(レビュー)に接続したところ
この端子を利用することでスマートフォンに直接本体を接続することが可能です。
下部にはUSB Type-C(メス)と、microSDスロット。本機は内蔵ストレージを持たないため、基本的にmicroSDに全てのデータを保存することになります。
付属品は、本体の他に専用ポーチ、説明書、USB Type-Cケーブル。ポーチが入っているのは、運搬の際には重宝しそうですね。

早速撮影開始!360°の画像は圧巻です

本機はスマートフォンに接続した状態で、スマートフォンで画像を確認しながら撮影するものと、本機単体で撮影するものの2種類の状態で撮影が可能。何も接続せずに電源ボタンを長押しすれば、カメラが起動しインジケータが点灯。電源ボタンを押すことで、小さい「ピ」という音とともに撮影されます。
スマートフォンに接続した状態で撮影するには、まず専用のアプリをダウンロード。Google Playで「GOLE360」と検索すれば出てきますのでそのままインストールします。
スマートフォンと本体を接続し、アプリを起動。右上のカメラボタンを押すことでカメラへのアクセスが開始されます。カメラとの接続には、USB接続の許可と、USBテザリングのONが必須となるため、指示に従ってONにします。
無事撮影可能な状態になりました。UIは、パット見ただけで使い方が分かる感じ。スマートフォンからの使用時は、動画の撮影も可能となり、全天球動画の撮影にチャレンジすることも簡単に可能です。

360°の全天球写真、とりあえずご確認を

東京駅丸の内北口 - Spherical Image - RICOH THETA


銀座の交差点 - Spherical Image - RICOH THETA


みなとみらい(桜木町駅前) - Spherical Image - RICOH THETA

ひとまず、試しに撮影してみた3枚の画像を上に貼り付けてみました。個人的にお気に入りなのは上の2枚。そもそも美しい東京駅の駅舎のど真ん中に立ってみたり、銀座の交差点のど真ん中で撮ってみたりと、撮影する場所も拘って見た写真です。

360°回転できることで、東京駅であれば、駅舎の天井がかなりキレイな状態で見ることが出来ますし、銀座も見方によってはかなり面白く表示することが可能。みなとみらいでは、美しい夜景をその場にいるように見ることが出来るのは良いですね。

撮影画質はそこそこ。ただ、遊び心はいっぱい

静止画は500万画素と200万画素が選択可能
動画はフルHDでの撮影も可能
設定画面。ホワイトバランスも含めて、様々な項目の変更が可能
ここからは、カメラの設定に関してもチェックします。画質は静止画は500万画素と200万画素の設定が可能。動画に関してはフルHD(1920*1080)は30fpsで、1476*736では60fpsでの撮影が可能となっています。設定を駆使すると、ISOのリミットや、ホワイトバランスも設定が可能で、意外と幅広く弄ることが可能。

撮影した画像は、GOLE 360アプリで簡単に確認可能。GOLE360の本体からスマートフォンにデータを転送し、スマートフォン単体でも画像の確認することも可能です。

閲覧モードは、全天球モードはもちろん、VRヘッドセットに入れた状態で見れるVRモードも搭載。モーションコントロールにも対応し、手軽に3D画像を楽しめます。
画像のシェアも簡単。そのままの状態では、ただの2球面の画像なので、それを一部のアプリで扱える全天球画像へ変換します。
変換後の写真がこちら。(Photoshopで私の体を塗りつぶしています)QuickPicなどを利用すれば、Androidのアプリ単体でも全天球画像を楽しめます。また、今回のようにRICOHのtheta360.comを利用することで共有も可能。誰とでも楽しめて嬉しいところ。

一台お試しに持っておいて嬉しい端末

そんなこんなでご紹介したHIGOLE GOLE360。わずか100ドルほどの価格でありながら、簡単に360°の全天球画像を楽しめるのは手軽で良いですね。これからは花見の季節、満開の桜の中で360°の全天球画像を撮影できたら、楽しそう...楽しそうじゃないですか...?

【特集】この時期だからこそ役に立つ。ウィンタースポーツで活躍間違い無しのアクションカメラ5選!


Post A Comment
  • Blogger ブログに直接コメントを残す
  • Facebook Facebookでコメントを残す
  • Disqus Disqusでコメントを残す

3 件のコメント :

  1. こんばんは!お聞きしたいことがあります。HIGOLE360をiPhoneと接続することは可能ですか?教えて頂けると幸いです。

    返信削除
    返信
    1. kotonoさん、初めまして。HIGOLE360はiPhoneとの接続は非対応です。USB Type-C若しくはmicroUSBの搭載機のみとなります。

      削除
    2. ご返信有難うございます。そうなんですか!教えて頂き有難うございます!!助かりました(^人^)

      削除


中華スマートフォン

[中華スマホ][bleft]

DAP

[DAP][bleft]

中華パッド

[中華パッド][bleft]

オーディオ

[オーディオ][threecolumns]

旅行記

[旅日記][grids]

ガジェット

[ガジェット][threecolumns]