レビュー

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【あーる九州旅行記2017春】釜蓋を被って願いが叶うかも!釜蓋神社に仙巌園、城山など鹿児島堪能です。

城山観光ホテルより鹿児島市内を望む

先週19日に開催されためんたいガジェットフェス(レポート)。地元九州からの参加者も多かったイベントですが、関西や、関東からはるばる参加した方も多く、私自身も関東組の一人として参加したイベントでした。今回はあえて3連休の中日に開催とし、前後を利用して九州を観光して欲しいという話もあったイベント。その趣旨に沿って、私自身も九州を満喫してまいりました。

博多開催のめんたいガジェットフェスに参加していたはずが、「同じ島の中ならすぐ」というこじつけで、今回も以前(旅行記はこちら)と同様に鹿児島へ。前回も訪問した場所はもちろんのこと、今回初訪問の場所もお邪魔してきました。

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博多から九州新幹線で鹿児島へ


今回の旅、ハプニングで東海道新幹線を使った以外は基本的に18切符での移動を敢行していたのは、最初の記事でご紹介したとおり。岡山から博多まで11時間も電車に乗りっぱなしなんてこともしていました。しかし!今回は、時間がなかったこともあり最初から新幹線を利用。人生初の九州新幹線デビューです。


今回利用した九州新幹線さくら号はN700系が充当。今回は指定席を利用しましたが、ゆったりとしたシートと、木目を意識した統一したデザインで、非常に心地の良い車両でした。


座席下にはAC100V電源も用意。各列の窓側全てにあるというのは、ガジェット好きとしては嬉しいところ。ノートPCの電源は、様々な場所で充電できるとかなり助かりますしね。

車内でめんたいガジェットフェスのレポート第2弾を書き上げたり、のんびり本を呼んだりしている内に鹿児島中央駅に到着。所要時間はおよそ1.5時間で、普通列車利用に比べて6,7時間は短縮することができました。はやーい!

釜蓋を被ってお参りすると願いが叶う?釜蓋神社参拝



鹿児島中央到着後、そのまま普通列車とバスを利用して大隅半島の南九州市へ。まず最初に、知覧茶の故郷知覧にて、前回訪問できなかった特攻記念館を訪問。撮影禁止の場所ですので割愛しますが、かなり生々しい展示物が多く現代を行きる私達も考えさせられることの多いものでした。

その後、前回の知覧茶の旅にて案内を務めて下さった川口さんと合流し南九州市市内の敢行へ出発。向かった先は南九州市の南端に位置する頴娃町の釜蓋神社。射楯兵主神社(釜蓋神社)は、スサノオノミコトを祀る神社。武の神様で、厄除けや開運のご利益があり、なでしこジャパンのメンバーも訪問したことで有名となったスポット。釜の蓋を頭に乗せて、鳥居から拝殿まで落とさずに行ければ願いが叶うとも言う場所です。


当日は雨風が強く、とても釜蓋を頭に乗せて歩けるような状況では無く、泣く泣く絵馬のみを奉納。願い事はただ一つ、東京に戻ってからふたたび始まる就職活動の成功を祈るのみです。当ブログをご覧の人事担当者の方も、いつでも内定を出してくださって構いませんよ...?

野菜菓工房-楓fu-にて緑茶ラテを堪能



その後、風が強すぎるということで一服できる場所を探し、辿り着いたのが古民家を再生して開業している野菜菓工房-楓fu-。隠れ家的な雰囲気と、美味しいお菓子で、ゆっくり落ち着ける素敵なお店。実は2度目の訪問です。

案内してくれたのは、知覧茶の旅もプロデュースしたとーこさん

今回注文したのは、おやつ時ということで、緑茶ラテ。今流行の抹茶ではなく、南九州市の特産の知覧茶を利用した緑茶ラテです。とっても甘くて美味しいラテで、体も温まります。お菓子には、同じく南九州市で取れた卵を利用したプリンをチョイス。(南九州市では養鶏も盛んです)のんびりお茶できるとっても良い場所でした。


鹿児島市内も温泉に、庭園に、歴史も感じれ大満足



当日は、砂むし温泉で有名な指宿の温泉ホテル、指宿こころの宿に一泊。比較的低価格でありながら、きれいな部屋と、入り放題の温泉でサッパリしてきました。天気が優れなかったため、砂むし温泉は断念し、翌日は鹿児島市内へそのまま移動。まずは、市内を一望できる城山へ向かいます。


城山展望台

城山の頂上には展望台が位置。当日も、綺麗な景色を求めて多くの方が訪ねていました。城山からの写真は、この記事中に既に幾つか貼っているので割愛。また、展望台の隣には城山観光ホテルもあり、宿泊客でなくても天然温泉に日帰り入浴が可能。たった、約1300円ほどで、鹿児島市内を一望できる絶好の温泉に浸かれるのです。最高!




城山観光ホテルを満喫した後は、市内の北側にある仙巌園へ。仙巌園は薩摩藩主島津氏の別邸跡であり、その庭園。そもそもの庭園の景色の良さと、さらに、幕末の島津氏による近代化事業である集成館事業の跡も展示されており、景色も歴史も堪能することができます。


ちょうど夕暮れ時であり、カメラを構えると結構良い感じで写真が撮れます。瓦屋根の住宅も、最近は見かけることが減ってきていますが、このように並んでいるのはやっぱり良いですね。


園内ではツツジが満開。東京では桜の開花宣言もされており、そろそろ桜が綺麗になってくるのが待ち遠しくなってくる季節。ちなみに、桜は鹿児島のほうが実は東京よりも開花が遅く、開花予想は4月以降だったりします。

鹿児島のどんぶりを堪能して帰路へ



完全な偶然ではありますが、鹿児島中央駅前では、「最高丼 No.1決定戦」と称し、鹿児島市内の様々なお店がそれぞれの拘りのどんぶりを販売。価格も1杯5~800円と非常にリーズナブルで昼と夜の2回立ち寄ってみました。


最初にチョイスしたのは、東京にも店舗がある鹿児島黒豚のカツを卵で閉じた、ミルフィーユかつ丼。端的言って「エモい」、そんな最高の美味しさでした。


夜には、吹上庵の親子カレー丼。吹上庵の人気メニューであるとり天と、カレーを合わせた一品。良い具合に合わさって最高でしたが、個人的にはミルフィーユの方が上だった感。ただ、やっぱり美味しい、最高!

南九州市頴娃町のゆとり館にて

そんなこんなで、どんぶりも堪能し、温泉も、観光もバッチリした鹿児島旅行。自分へのお土産には大量の知覧茶を買い込み東京へカムバック。めんたいガジェットフェスに向かうために、愛知県一宮市でスガキヤ童貞を卒業したり、11時間普通列車に揺られたり、変態なガジェット好きと呑んで話したり、更には鹿児島観光まで堪能した旅行でした。また、九州を堪能しに旅行に行きたいですし、皆様もぜひ、九州へ飛んでみるのはいかがでしょうか?

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