【中華スマホ入門特集Vol.2】気になる中華スマホ、何を基準に選ぶ?あーるの基準をご紹介
スマホ選びは難しい |
さて、脇道にそれてしまいましたが中華スマホ入門特集、第2回目は中華スマートフォンを実際に購入する際、いったい何を基準に選ぶのか解説いたしましょう。流石に1記事に収まる範囲での解説ですので、この記事だけを参考にせず当ブログ内の他の記事や他のWEBサイトも参照してじっくり悩んで頂ければと思います。今回はあくまでもそのきっかけであり、ヒントになれればと思います。
【新連載・中華スマホ入門特集Vol.1】初めての中華スマホ!中華スマホとは?なぜ一部で人気なのか?
【中華スマホ入門特集Vol.3】せっかく購入した中華スマホにトラブル発生!どうする?保証は?
【中華スマホ入門特集Vol.4】生活に密着してるからこそ再確認を。Androidスマホを紛失した時の対処法
あーるは何を基準に選ぶのか
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「スマホ 選び方」でGoogle検索したところ |
あーるにとっての選択基準
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通販サイトでスペック表や製品解説とにらめっこは基本 |
・対応周波数
・画面サイズ(5.5インチ以上)
・液晶解像度(フルHD=1920*1080以上)
・CPUの性能(MediaTek Helio P10以上・Snapdragon 650以上)
・価格(適宜・財布事情も影響)
・カメラの性能(1200万画素以上・光学手ブレ補正搭載が望ましい)
・デザイン(メタルボディ)
対応周波数
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通信できなければ意味が無い |
例として今回はIIJ mioを始めとするdocomoのネットワークを利用したMVNO網で適合となる周波数帯について挙げておきましょう。
LTE網:2.1GHz(Band1),1.7Ghz(Band3),800MHz(Band19),1.5GHz(Band21),700Mhz(Band28)
3G網:2.1GHz(Band1),800Mhz(Band6,19)
このうち、国内で最低限の利用をするのであれば2.1GHz帯への対応は最低条件です。他のバンドに関しては、800MHz帯がFOMAプラスエリア、東名阪での1.7GHz帯となり、対応している方が確実ではありますが、都市部では2.1GHz帯でも十分利用可能です。
これらのバンド周波数帯に関してはメーカーのWEBサイトや通販サイトの商品ページで説明がありますので、それを参照して選択することになります。
詳しい解説はIIJと同じくdocomoのネットワークを利用しているDTIの公式ブログが参考になるでしょう。
格安SIMで失敗しないノウハウ~格安SIMの機種別の対応周波数を調べる方法~
画面サイズ
画面の大きさは持ちやすさに直結 |
もし新しいスマートフォンを購入するという際に、今使っているものと違う大きさの画面のものを検討する際には、その大きさのスマートフォンを持っている人に試させてもらったり、店頭の同じ大きさのモデルで試すことをお勧めします。
液晶解像度
液晶も重要な要素 |
CPUの性能
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5万点あればまず困らないかと(写真はUlefone Futureでの結果) |
価格
ここでようやく価格という指標が登場です。中華スマホは基本的に同性能の国内メーカー品に対して圧倒的に安いことは事実ですが、それでも高いものは高いのが事実です。例えば、私が普段愛用しているOnePlus 3は正規価格で399ドル、日本から実際に購入する際には450ドルほどは必要になりいくら性能が良くとも財布に大きな負担となることは間違いありません。この部分に関しては私はコメントのしようがありませんので、購入する際の懐事情とよく相談してください。カメラの性能
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デュアルカメラ搭載のHuawei P9も気になりますね |
次のスマホのトレンドはデュアルカメラ!中華スマホのデュアルカメラ機をご紹介!
個人的には1200万画素以上あればデジカメに劣らないレベルにはなるかと感じています。OnePlus 3やHuawei mate8、Xiaomi Mi5などの一部の機種は光学手ブレ補正機能も搭載しており、手ブレもしづらいカメラになっています。
デザイン
鏡面加工もかっこいいかも |
調べて、試して、見つけてください
結構長々と書きましたね。本音を言えば、中華スマホのメーカーに関しても解説しようと思っていましたがとてもではありませんが書ききれませんでした。
実際に中華スマホを購入する!となったとき、検討しなければならない事項は山程あるかと思います。今回の特集もその一助になれればと思いますが、あくまでも最終的には自分の力で調べて、場合によっては試し、そして最終的に自身にとっての相棒となり得るスマートフォンを自身の力で見つけ出していく必要があります。
中華スマホはキャリアの発売するスマートフォンのようなサポートはありませんし、選定の際に一緒に考えてくれる店員ももちろんいません。全てを自分で選べる代わりに、全て自己責任であることも念頭に置きつつ、選定していただければと思います。
【中華スマホ入門特集Vol.3】せっかく購入した中華スマホにトラブル発生!どうする?保証は?
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