CYBERDRIVEのUSB-DAC Clarity Featherでスマホで快適な音楽再生を実現!
一旦春のヘッドフォン祭りのレポートは小休止したいと思います、あーるです。(飽きました)とはいっても、ヘッドフォン祭り関係でもまだ書くことの出来る記事があるので、今回は当日出展していたCYBERDRIVEのUSB-DACであるClarity Featherについてご紹介いたしましょう。このブログでも触れているように、昨年末のポタフェスで購入した商品ですが、今回のヘッドフォン祭りの直後から一般販売も始まりましたしちょうど良い頃合いだと思いますしね。
さて、Clarity Featherの性能等については既にポタフェスの記事でも触れているので簡単にしか触れませんが、このDACはこの非常に小さい筐体ながら24bit/192KHzやDSDネイティブ再生に対応した製品で、Windows製品はもちろんのこと、AndroidやiOSにも対応した製品となっています。私の手元にあるスマートフォン、LeTV 1Sではこの製品への音声出力に対応しており、スマホでありながら高品質のDAC/Ampを利用することができるのです。
前置きがちょっと長くなってしまいましたね、ではスマホ接続での使用についてご紹介しましょう。
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スマートフォンにClarity Featherを接続
今回私が使用するスマートフォン、LeTV 1SではUSB-TypeC端子がついています。Clarity Feather側の端子はUSB-TypeAなので、USB-OTGケーブルを利用します。
今回利用したのはAukey USB3.0 Type-C USB-C to Type-A(メス)アダプタという製品です。
スマートフォン側の端子がmicroUSBの場合には、それに適合したUSB OTGケーブルを購入してください。
注意:USB経由での音声出力についてはスマートフォンやタブレットによって対応が異なります。以前私が持っていたUlefone Be Touch3では電力不足で出力できませんでした。
このように、対応していない機種がありますので、自己責任で試すようにしてください。
さて、準備が完了したらClarity Featherをくっつけてから、スマホに繋いでやるだけです。
後述するSeiun Playerを起動していると、接続時に認識がなされ、写真のような表示が出ます。
こうなれば、あとはスマートフォンの音声出力がUSB側に移ります。
スマートフォン側の端子がmicroUSBの場合には、それに適合したUSB OTGケーブルを購入してください。
注意:USB経由での音声出力についてはスマートフォンやタブレットによって対応が異なります。以前私が持っていたUlefone Be Touch3では電力不足で出力できませんでした。
このように、対応していない機種がありますので、自己責任で試すようにしてください。
さて、準備が完了したらClarity Featherをくっつけてから、スマホに繋いでやるだけです。
こうなれば、あとはスマートフォンの音声出力がUSB側に移ります。
Android側にSeiun Playerをインストール
さて、Clarity Featherを端末に直接繋いでも音はDAC側から出るようになります。
ただ、せっかくCyber Driveの製品を使って再生するのであれば純正のプレーヤーを使ったほうが精神衛生上良いのではないでしょうか。
Google PlayにSeiun Playerが登場しているので、それをインストールしてやりましょう。
このSeiun PlayerではDSDファイルもきちんと再生できるスグレモノです。
(DSDはネイティブでの再生には対応していません、PCMに変換されて再生されます)
ただ、せっかくCyber Driveの製品を使って再生するのであれば純正のプレーヤーを使ったほうが精神衛生上良いのではないでしょうか。
Google PlayにSeiun Playerが登場しているので、それをインストールしてやりましょう。
このSeiun PlayerではDSDファイルもきちんと再生できるスグレモノです。
(DSDはネイティブでの再生には対応していません、PCMに変換されて再生されます)
![]() |
アルバム選択画面 |
![]() |
選曲画面(DSDファイルには"DSD"という表示がつく) |
Clarity Featherで再生
先ほど接続したClarity FeatherとSeiun Playerで再生をしてみます。
ここで注意が必要なのは、再生時に必ずClarity Featherの音量を可能な限り下げておくことです。
一度接続を外すとClarity Featherの電源が落ち、音量に関してリセットされ最大音量の状態になります。この状態で再生すると耳を痛めかねないので、注意が必要です。
準備が整ったら再生をしてやりましょう。
上の画像ではDSDのファイルを再生していますが、DAC側が対応していてもPCMに変換されて再生されます。ネイティブ再生をしたい場合は、専用DAPの方が良いかもしれません。
音質について
実際のところ、PCとLeTV 1Sに接続した時とでは、若干音質に違いが見られる印象があります。
どうしてもスマートフォンからの電源供給は小さく、若干電力不足で解像度や音の質が落ちてしまっている印象です。
もちろん、MediaTekのSoCのオンボードよりは良い音で、出力も上がっているのでヘッドフォンも鳴らすことができます。
オーオタの方にとては若干不満がある音になるかもしれませんが、普通に楽しむレベルでは十分な音になるかと。
実際にヘッドフォン祭りでの試聴の際にピンチヒッターとしてこの組み合わせでの再生もやってますしね。
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