レビュー

[レビュー][threecolumns]

いまさらだけど、MDR-7506のレビューをしてみる


自分自身でも驚いていることではあるが、なんとこのブログで今までヘッドフォンやイヤホンのレビューをしたことがなかったのだ...

もちろん、ヘッドフォン祭やポタフェスでヘッドフォン・イヤフォンは聞いてきているし、その感想もブログ内に書いているのだが、買っている商品についてのレビューは今回が初めてである

...とまぁ、あまりの驚きに文面がおかしくなっていますが、価格.comではきちんとレビュー書いてるんですよ...?!(汗)

今はもう更新されることのない価格.comのプロフィール

http://kakaku.com/auth/profile/profile.aspx?NickName=joku213

思えば、この価格.comの口コミ掲示板にFiiOの製品のリークを書き始めたのがこのブログに現在も通じてるのですね...

さて、前置きが長くなりましたが、(いつものことですね...)以前フォローワーの方から格安で譲っていただいたMDR-7506のレビューをしたいと思います

【SONY WH-1000XM2】いつでもどこでもノイズキャンセリング付きで高音質。SONYのワイヤレスヘッドホンWH-1000XM2が最強だったレビュー



MDR-7506とはなんぞや


サウンドハウスの商品ページをご覧ください、"定番"とついているでしょう

そう、定番中のド定番のヘッドフォンです

何で定番かといいますとレコーディングの際などのモニターヘッドフォンのド定番というわけです

日本では、MDR-7506よりもCD900STの方が定番ですが、7506もド定番です

SONYも業務機では昔からいい商品を作ってきてるんです

もう一つ挙げるならば

CD900STはケーブルがストレートケーブルで、かつ折りたたみは出来ませんでしたが、

7506はカールコードで折りたたみができます

カールコード(3m)


出張レコーディングの際には重宝しますね!

あとは、7506の方が少し低音が900STよりは厚いんですね

音とかはどうなんか

これについては、なぜド定番なのか考えれば当たり前のことですが...

特定の帯域を上げたり下げたり一切せず、そのままの音を表現しようとしている―に尽きると思います

私がメインで家で使っているのはAKG K702ですが、それさえも音楽性の高いヘッドホンに感じるくらいに、7506は味をつけません

ただ、解像度については値段が値段ということもあり、決して今日のハイエンドヘッドフォンよりも高いとは言い切れません

しかし、ボーカルにかかっているリバーブや他のエフェクトなど、モニターをする上で必要なものに関しては逃さずキャッチしてくれます

個人的には、イヤフォンではER-4Pを始めとするEtymotic Reserchラブですし、ヘッドフォンについてbeyerdynamicもよりもゼンハイザー、ゼンハイザーよりもAKGの人間ですので、7506の様なモニターヘッドフォンは大好きですね

レコーディングも最近は全然していませんが、時々するとは思いますので、その際のモニターにも持っていけそうです

装着感とか

正直なところ、装着感はあまり良くありません

モニターヘッドフォンなので、ある程度の側圧を持たせていますし、イヤパッドはアラウンドというよりはオンイヤーですしね

長時間つけていると、(側圧という意味で)耳が痛くなってしまうかと思います

このヘッドフォンの必要性とか

前にも書いているように、このヘッドフォンは世の中にある全てのヘッドフォンの中でも群を抜いて音楽を聞かせるためのヘッドフォンです

決して聴かせてくれるヘッドフォンではないので、普段のリスニング用に使うことは流石にオススメできません

けれども、ときどきリスニングに使ってみると、味付けの一切ない、収録時に近いものを聞けますので、1台持っておいて損はしないヘッドフォンかと思います

前にも書いていますが、私は時々レコーディングをすることがありますので、その際のモニターにも大いに活躍してくれると思います

やっぱりER-4Pだと遮音性は高いんですけども、定位とかを見る上では明らかにヘッドフォンの方がいいんですよね

最後に

えっ、なんで突然ヘッドフォンの話?となるかもしれませんが、まぁ書いてこなかったのはブログを始めてからそもそも7506しかヘッドフォンを買っていないというのがあるからです

時間と需要さえあれば、K702とかER-4Sとかのレビューをしてもいいんですけどね...

時間も"需要"もないのでまだ書けないかなぁ...

ちょっと話が脱線しましたが、このヘッドフォンはある意味リファレンス機となるヘッドフォンでもあるので、オーディオの沼にハマり始めている方には900STか7506かのどちらかは持っていてもらいたいですね

値段も、他のハイエンド機と比べると安いですし、コスパも非常にいいです





コメントを残す
  • Blogger Comment using Blogger
  • Facebook Comment using Facebook
  • Disqus Comment using Disqus

0 件のコメント :


中華スマートフォン

[中華スマホ][bleft]

DAP

[DAP][bleft]

中華パッド

[中華パッド][bleft]

オーディオ

[オーディオ][threecolumns]

旅行記

[旅日記][grids]

ガジェット

[ガジェット][threecolumns]