レビュー

[レビュー][threecolumns]

【WiFi東京】旅行の時こそ気軽に使えるレンタルモバイルルーター!日額最低216円から使えるPocket WiFiレビュー!


Y!mobile事業推進本部 執行役員本部長が「Pocket WiFi市場は縮小しはじめている」というコメントが流れ、話題を呼んでいる今日このごろ。まさに話題のPocket WiFiをWiFi東京様より、貸して頂き試しましたのでご紹介。私のようなブロガーはもちろんですが、旅行好きの方には、「まだまだPocket WiFiもいけるじゃん」と思わせてくれるものでした。

今回レビューするWiFi東京様は、Y!mobile回線を利用したPocket WiFiを、1日あたり最安で216円からレンタルすることの出来るサービス。下り最大187.5Mbpsでデータ使用量無制限を謳い、通信料を気にせずに外出先でインターネットが使えるサービス。国内旅行の際にインターネット通信量が気になるといった場合や、一時的に大容量の回線が必要な時にはぴったりなサービスでした。

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持ち運びやすいルーター。連続10時間通信可能で安心


自宅へはクロネコヤマトの宅急便コンパクトで到着

発送に関しては、クロネコヤマトの宅急便コンパクトを使用。レビュー貸出の際も、住所を伝えた翌日には到着する非常に迅速な発送手配で好感が持てます。なお、平日の17時までに申し込めば当日発送とのことで、東日本であれば翌日中には到着する計算。往復の送料も一律1200円(北海道・九州・中国・四国・沖縄を除く)で、必要になった時にはすぐに利用を開始できます。

ポーチ付きだから、そのまま持ち出すことも可能

本体と充電器、充電ケーブル、設定方法

箱の中には、返送用のレターパックの封筒(そのまま利用できます)と、ポーチの中にルーター本体、充電器、設定方法の説明書が同封。iPhoneでもAndroid端末でも、簡単に使い始められるのは嬉しいところ。

本体

背面にはSSIDとパスワードも記載

充電端子はmicroUSB。汎用品で充電が可能。

カバンの中にさっとしまえるサイズ

貸し出されるPocket WiFiのルーターはHuaweiの502HW。ワンセグの受信機能も搭載した高機能モデルで、見ようと思えばいつでもどこでもテレビを見れる便利な機種。連続通信時間は10時間、連続待受時間は約850時間の性能で丸一日使っても大丈夫な仕様です。

本体は手のひらにのっかるコンパクトサイズ。ポーチを利用しないで持ち歩く際には、カバンのポケットにも簡単にしまうことの出来るサイズ感で旅行の際にも荷物がほとんど増えることはありません。

使いやすいUIで、初めてでも安心


カラーで分かりやすいメニュー

通信中の端末も確認可能
PCからの接続も一発でOK

本体のUIはカラーディスプレイになっており、ひと目で機能がわかる設計。携帯回線の接続状況についても、アンテナピクトを一発で画面に表示できるため、すぐに確認できます。電源を入れれば、すぐに待機状態になり、あとはPCから背面に記載してあるとおりのアクセスポイントに接続するだけ。誰にでも使いやすく、Pocket WiFiが初めての人には嬉しい設計です。

実際に京都旅行で利用。電波の受信状況や、回線速度をチェック


徹底的に使い倒していきます@名古屋駅(新幹線)

今回4日ほど京都旅行に出かけ、移動中や滞在中のインターネット回線として本サービスを徹底的に使い倒してみたので、その感想を辛口でお届けいたしましょう。

安定して実用的な通信速度を実現。安心して使えます



データ通信網を使い放題というのなら、徹底的にスピードテストをして客観的な数字で殴っていきたいのがガジェットブロガーの性というもの。格安SIMでは通信速度が壊滅している時間帯を含めて、ガンガンスピードテストを行っていったので、その結果を見ていきましょう。

11月24日・9時40分・新京成線にて

11月30日・13時53分・新京成線にて

まずは、我らが千葉県を走る準大手私鉄、新京成線の車内からスピードテストの結果をご紹介。時間帯としては、携帯回線網の混雑する朝方と昼休みの時間帯が終わったそれぞれ9時40分と13時53分。結果としてはどちらも10Mbps超となかなかのスピードを実現しました。このスピードなら、不満を感じるような場面は特になさそうです。

11月25日・11時25分・近江八幡駅付近普通列車(琵琶湖線)

11月27日・16時20分・尾張一宮駅のカフェにて

次はお昼休みや帰宅時間帯が近づいてきて、段々と携帯回線が混み合うお昼前と夕方の時間帯のテスト結果。1枚目は琵琶湖線の車内、2枚目は高架駅の1階にあるカフェでの計測結果。携帯電話にとっては、あまりよくない環境でのテストでした。

しかしながら回線速度としては、約4Mbpsを確保。贅沢を言わなければYouTubeで動画を鑑賞できるくらいの速度を確保できていました。この速度なら、何か作業する、といった場合でも心配ありませんね。

11月24日・22時16分東海道新幹線名古屋駅付近

最後は実際に走行中の新幹線からの結果を。PINGに関しては正直遅い印象があるものの、下りで4.21Mbpsを確保。東海道新幹線にはまだまだ公衆無線LAN導入の機運はなく、モバイルルーターで作業という場合も多いハズ。東京WiFiでも十二分に作業性を確保できそうです。

Y!mobileのデータ通信網の広さには正直不安


NTTドコモ網のMVNO(左のAterm MR05LN)は5本・WiFi東京は圏外

今回約1週間にわたって本機を借りた中で一番不満だったのは、Y!mobileの回線網の狭さ。502HW自身の電波受信感度の問題も無いわけではないにせよ、NTTドコモ網を利用しているスマートフォンや、モバイルルーター(Aterm MR05LN)に比べて圏外になることが非常に多く感じました

大都市圏では気になりませんが(成田空港=東京の成田スカイアクセス線でも圏外は多かったですが...)地方を移動している際には通信エリアの差を痛感する場面は多く感じます。この点はちょっぴり残念でした。ただ、移動中の一部区間なのでそこまで気にする必要はなさそうです。

通信料を気にせず、手軽に使える優秀なWi-Fi



約1週間にわたってレビューした東京WiFiさまのモバイルルーターサービス。担当者の方とのやり取りの中でも「ぜひ旅行といった用途で試してもらえると嬉しいです」ともコメントを頂いており、今回はまさにぴったりな形で試すことができました。私のように常時インターネット接続の欲しいブロガーに限らず、旅先で撮影した写真をすぐにアップロードしたい!といった用途にもピッタリではないでしょうか?

手軽に使える価格のラインナップが秀逸

回線の速度はある程度確保できていたため、長時間になる道中での暇つぶしの動画鑑賞も通信制限を気にしないで利用可能。下火になってきているとの評もあるモバイルルーターですが、最安で1日あたり216円なら、次回の旅行の持ち物に加えてみるのもいいのかもしれません。

最低契約期間は2日から。2日の利用なら送料1,200円をあわせて2,200円。1週間ほどなら、合計でも4,700円という価格で無制限の通信回線を利用できるのは一時利用には嬉しいところ。MVNOがいくら安いと言っても、「この期間だけ!」という利用ができないため、小回りがきくのはさすがでした。

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