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【Huawei Mate 9】ボカシもエフェクトも自由自在、ライカカメラの実力は伊達じゃない。Huawei Mate 9レビュー

1月2日にテンション高めでフォトレビューを投稿していたHuawei Mate 9。その翌日に見事インフルエンザを発症し、レビューどころでなくなってしまい、本機の最大の特徴である第2世代ライカカメラを含めた、本機の実力に迫るレビューを投稿できていませんでした。今回、満を持してレビュー第2段をお送りいたしましょう。

Huawei Mate 9は、Huawei P9で人気を博したLeicaと共同開発のカメラの第2世代を搭載した機種。Kirin 960プロセッサーに4GB RAM、64GBストレージを搭載し、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)にも対応したハイエンドモデル。コレだけの性能でありながら、6万円ほどで購入することができる注目の機種です。

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AnTuTuベンチマークも13万点超の安定の性能

まずは、指標として分かりやすいベンチマークのスコアを確認。スコアは、132,008点と、Kirin 950を搭載した前世代Mate 8の90,222点を大きく超えるスコアに。特に、3Dのスコアが大きく改善され、グラフィック性能の向上が確認できます。

実際の利用感についても、新しくなったAndroid 7.0ベースのEMUIの高い操作性と、抜群の性能のお陰で一切ストレスを感じないキビキビとした動作でした。全く不満を感じさせられないのは、流石Huaweiの最上位モデルです。

Huawei機同士ならデータ移行も簡単

今回は、これまでメインで利用していた同じくデュアルカメラ搭載のHuawei honor V8からの移行のため、Huawei独自のHuawei Backup機能を利用することで、殆どのデータをスムーズに移行することができました。

移行は非常に簡単。まずは、上のようにhonor V8側で移行するデータを選択して、SDにコピーしておきます。
その後、Mate 9側で復元をするだけ。これで、基本的にLINEなど一部のアプリを除いた殆どのデータを簡単に移行できました。これなら、来年Mate 10に移行するときも簡単ですね。

DSDSに対応。APN設定も豊富なプリセットで簡単

Huawei Mate 9は、国内販売のHuawei機では初めてDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応。MNO回線とMVNOの格安回線を組み合わせたり、私のようにLINEモバイルをSNS専用に利用したりなど、使い分けの可能性は広がります。

また、各種MVNOのAPNも標準で搭載しており、私も利用するイオンモバイルを初め、国内のMVNOは一発で設定できるのも嬉しいところ。これならMVNO利用時のハードルも下がりそうですね。

超高速指紋認証も健在

背面には指紋認証センサーを搭載。Huaweiの指紋認証精度はMate 8の頃から既に非常に高品質でしたが、本機もその精度は健在。どんな角度からでもワンタップで認証し、ストレスフリーです。

また、センサーには設定を利用することで独自のジェスチャーも割り当て可能。指紋センサーをタップすることで写真のスクロールが出来るなど、使い方によっては便利なはず。

圧倒的カメラ性能。飯テロの最強のパートナーです。

背面のカメラの性能は流石Leicaとの協業といえるクオリティ。ワイドアパーチャ機能のぼかしはより磨きがかかり、飯テロを快適にしてくれます。独自のエフェクト機能や、フィルムモードなど、思った通り以上の表現力を実現しています。(写真はすべて、「縮小専用」で縮小済み)



食事の画像は、ワイドアパーチャ機能で圧倒的でした。周りの人を唸らせる性能です。



数枚サンプルの写真を挙げてみましたが、風景も、逆光下も、夜景でもバッチリ撮影できている印象です。思い通りの写真をスマートフォンで手軽に撮影できるのは写真好きとしては嬉しいところ。
エフェクト機能も9種類搭載し、味のある写真も簡単に撮影可能。
こんな写真も一発でOKです。ふとしたタイミングでMate 9を取り出し、写真を撮影するのが楽しくなりそうですね。

高性能&ライカカメラで至高の体験をMate 9で

今回の第2段のレビューではHuaweiの最新スマートフォン、Huawei Mate 9についてかなり褒めちぎりました。それだけ、このMate 9に満足しているということでもありますが、使い始めて2週間、本機の性能には一切不満を感じていません。

そして、思い通りの撮影が可能となった第2世代ライカカメラ。高性能とライカカメラの組み合わせで、本機は誰にとっても最高のパートナーになってくれるはずです。

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