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まだスマホのPokémon GOで消耗してるの...?スマートウォッチなら簡単にPokemon Goがプレイ可能

スマートフォンでのPokémon GO(イメージ)
タイトルはただの煽りです。今回の記事では、現在話題沸騰中のゲームPokémon GOをスマートウォッチで簡単に、そして快適にプレイできることをご紹介・ご報告いたします。スマートフォンをずっと片手に持たなくても、Android 5.1を搭載したスマートウォッチなら簡単にPokémon GOがプレイ出来てしまいます。

これまで、このブログでは様々なスマートウォッチをレビューしてきました。Android Wear搭載のHuawei Watchや、Android 5.1を搭載したNo.1 D6Finow Q1、カメラまで搭載してしまったZGPAX S99Zeblaze Blitzなど枚挙にいとまがありません。その中でもAndroid 5.1を搭載したスマートウォッチはスマートフォン顔負けのスペックを誇り、Google Playも利用可能というものです。要件さえ満たしてしまえばPokémon GOをプレイできるというわけですね。
Android5.1搭載で単体運用可能なApple Watch似のスマートウォッチFinow Q1ファーストインプレッション





実際にインストールしてみた

今回実際にインストールを試してみたのは、クアッドコアCPUに1GB RAMを備えたスマートフォン顔負けの性能を誇るスマートウォッチ、Finow Q1です。四角形のディスプレイを採用していることで、プレイ時にボタンが隠れづらいのでは...?ということもあり選定しました。

インストール自体はGoogle Playから簡単にできました。アプリサイズが大きいため、若干ダウンロードの際には注意が必要です。特に、Finow Q1の採用しているMTK6580は設定をどのようにしていても画面オフ時に通信を切断させてしまうキライがあります。実際のプレイ時にも同じ問題が発生するため、今回はディスプレイの点灯時間を5分間に設定しました。
実際に起動させてみました。本当に起動しています。感動ですね。
さて、今回は成田国際空港という人とぶつかりやすい環境で実際にプレイしてみます。Finow Q1はカメラを搭載していないため、ARモードは使用することはできません。
早速、Pokemon GOを起動させて歩いてみると、ポケスポットに到着しました。ポケスポットでのアイテム獲得もちゃんとできます。(写真を撮り忘れたので、写真なしです)
その後ターミナル内を少し歩くと、Q1がブルっと振動し、ポケモンが画面上に現れました。
ポケモンをタップすると、捕獲画面に移ります。モンスターボールもきちんと表示され、実際に投げることが可能でした。

意外と写真を撮るのが大変だったため、捕獲後の画面は撮影出来ていませんが、無事ナゾノクサをゲットしています。
スマートウォッチで手首につけた端末だけでPokémon GOがプレイ可能でした。

発熱が激しくて実際には無理

さて、ここまで実際にFinow Q1でPokémon GOをプレイするという偉業を成し遂げてみたわけですが、実際のところを言えばとてもではありませんがこの状態であちこちを回ることは不可能です。この大きさの小さな端末で画面を常時ONにして、さらに常時ネットワーク接続、加えて常時GPS稼働なんてものをした暁には、低温やけど必至の発熱がQ1から発生しました。

また、画面常時ON、常時ネットワーク接続、GPSなんてことをしたら3,000mAhほどのバッテリーを搭載するスマートフォンですら電池が持たない中で、400mAhほどの超小容量バッテリーのスマートウォッチではみるみるバッテリーが減っていきました。上の写真でも、ポケモンを探し始めてからナゾノクサを捕まえるまでのモノの数分間で75%から71%までバッテリーが減っています。このペースなら1時間も持たないかもしれません。

発熱と電池持ちの2点から、スマートウォッチでPokémon GOをプレイするのは厳しく、結局煽ったタイトルを付けておきながら私もスマートフォン片手にPokémon GOで消耗しなければならないようです。ただ、いかがでしたでしょうか...?ちょっぴり、スマートウォッチっていいかも...?って思いませんか...?


本記事執筆時点では今回動作確認に使用したFinow Q1はGearBestにてフラッシュセール中で71ドルです。この機会にスマートウォッチデビューはいかがでしょう...?ただ、Pokemon Goにはモバイルバッテリーを持ったうえでスマートフォンでのプレイが妥当ですけどね。モバイルバッテリーもXiaomiの製品を一度レビューしてみたので、合わせていがでしょう...?





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